オーストラリアの国土の広さを改めて実感、久しぶりのケアンズ旅行

こんにちは、メルボルンオフィスの長谷川です。

先日、友人の結婚式参列の為に、久しぶりにケアンズに2泊3日の弾丸旅行に行ってきました☆

私はメルボルンに住む前に2000年から10年ほど、ケアンズにて学生を経て旅行会社で働いていました。
既に14年前!?の月日が流れているのですが、久しぶりに友人に会いにケアンズへ。

一部の友人からケアンズの治安悪化の話を聞いており、また犯罪の多くはローカルで主に起きているニュースも見ていました。ホテル選びは慎重に出来るだけローカル感が漂うエリアは避けて、観光客で賑わう比較的安全そうな海岸線エリアを選択して早朝のフライトでケアンズへ出発!

到着して思った感想は

ここは外国ですか??


極寒の大都会メルボルンとは異なり、過ごしやすい気候で皆半袖、緑が多くいかにも「The 観光地!」という印象でした。

町の中心部は整備されていて、非常にのんびりと時間が流れていました。
海岸線の芝生エリアでは人々が本を読んだり、お友達などと楽しそうに談話していたり、家族連れがピクニックをしていたりと様々にゆっくりと過ごしている印象です。

私が以前にケアンズに住んでいた時も同じような光景を普通に見ていたのですが、こんなに素敵だったとは!!
オーストラリアでも3時間ほどのフライトでこれだけ気候や雰囲気が違うのは改めて驚き、海外旅行に来たような気分でした。

ただ観光で成り立つケアンズは、まだ少しコロナの影響を引きずっていて、市街地などでは空き店舗なども目立っていたのが少し残念でしたがケアンズの人々は相変わらずたくましく、楽しく生活しているようで安心しました。

無事に今回の旅行の目的でもある、友人の結婚式にも参列できました〜。

その他にも友人たちと夕食をしたり、たまたま"ケアンズショー"というお祭りも開催していたので行ってみたりと楽しく過せました。

公園の子供用のジャングルジム的なものも、ガジュマルの木と融合してなんどもワイルド。

日本の20倍もの国土を持つオーストラリア。各都市で雰囲気や気候は全く違ってきます。

「どこの都市がいいんだろう」と悩まれる学生も多いかと思ますが、都市選びからしっかりとサポートをしているので安心して留学相談してくださいね。

長谷川 由華 / Yuka Hasegawa

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 N1067)。オーストラリアのメルボルン在住。大学時代、自分より成績や英語が堪能な人が沢山いる中で、自分が就職競争の波に乗れるのか自信が持てず悩む。英語試験の結果で勝てないのであれば「使える英語/コミュニケーション能力を身に付ける」ことが重要という考えに至り、就職活動にいそしむ友人たちをよそ目に、留学計画を開始。かねてより夢であったツーリズム(旅行学)を学ぶため、大学卒業と同時にケアンズへ。日中は専門学校、朝&夜は現地旅行代理店でのアルバイトに精を出し、睡眠不足になりながらも2年後に無事卒業する。その後、アルバイト先の代理店でビジネスサポートを受け、2008年に永住権を取得。このカウンセラーに質問する