ただコーヒーが美味しいだけじゃないカフェ

オーストラリアのいいところだな〜と思うことは、カフェが至るところにあり、コーヒーが生活の一部になっていること。
焙煎からこだわっているカフェもあったり、気軽に受けられる1日バリスタコースを開講している学校があったり、コーヒー好きの方には楽しく生活できる国です。

プラス、パースの良いところは「景色がいいカフェ」が身近にあること。
遠出をしなくても、真っ青な海やキラキラの川を眺めながらコーヒーを楽しめます。

そこで、留学中に車が無くても行けるカフェをご紹介しましょう!

Bayside Kitchen
ここは、西オーストラリア大学のすぐ隣にあり、シティから無料のパープルキャットバスで約20分、市バスでも15分+徒歩10分ほどで行くことができます。
スワンリバーのすぐそばにあり、ヨットハーバーを眺めながらのんびりくつろげます。


中は広々としているので、よほど大きなイベントがある日以外は予約しなくても大丈夫。なので、お友だちと突然フラッと立ち寄ることもできますよ。

このカフェは、スワンリバー沿いのサイクリストもよく立ち寄るカフェで、自転車をメンテナンスする道具もあるほどです。こんな粋な計らいがパースっぽいところ。

カフェの外はこの景色! 西オーストラリア州の鳥でもあるブラックスワンもいつでもいますよ。
お天気の良い日のおすすめカフェです!

◎シティからBayside Kitchenへの行き方
住所:Matilda Bay Reserve, 5 Hackett Dr, Crawley WA 6009

・ Elizabeth Quay Bus Stationから無料パープルバスで約20分、Hackett Dr UWA Guildで下車。もしくは、パース駅前かElizabeth Quay Bus Stationからバス950番に乗り、Crawley Avenueを過ぎてすぐのMounts Bay Roadで下車。徒歩約10分(Elizabeth Quay Bus Stationバス995番も利用できます)


Longview(旧The Blue Duck)

人気ビーチ、コテスロービーチにある海沿いのカフェ。
ウェブサイトを見ると「高そうなカフェ!」と思われるかもしれませが、オススメは朝食メニューのSURFERS BREKKY。卵2つ、ベーコン、ソーセージ、ハッシュブラウン、トマト、トーストで14ドル(1ドル85円で約1190円)。

ボリュームたっぷりで地元オーストラリア人学生も満足の量です。(私調べです笑)

カプチーノも4ドル(1ドル85円で約340円)とお高くありません。

真っ青な空と海を見ながらのんびり朝ごはんを食べられるカフェですが、もう一つのオススメは、やっぱり夕日が海に落ちるのを見ながらのカクテル!

パースはオーストラリアの主要都市で唯一西海岸にあり、海にゆっくり沈む夕日を見ることができます。
現在、改装中ですが、2022年12月10日に再開する予定です。

◎Longviewまでの行き方
住所:151 Marine Parade, Cottesloe WA 6011

・ パース駅からフリーマントル線の電車で約20分、Grant Street駅下車。そこから徒歩20分。
もしくは、Cottesloe駅で下車、バス102番に乗車し、コテスロービーチまで5分で到着。

パースは、芝生が広がる公園がいっぱいですが、それだけではなく、海にも川にも近い街。
勉強の合間にほっとできるカフェがあるので、留学中に是非行ってみて下さいね。


早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する