ジャージカフェ

ジャージカフェ。少々ださいタイトルかもしれませんが、そのままです。
ジャージでカフェ。

朝から運動してそのままジャージでカフェへ。
トライアスロンの練習を始めてから、金曜日のラン練習後はジャージのままカフェに行くようになりました。(水曜日もラン練習ですが、なかなか起きれず練習へ行けてないので、1回しか参加できておらず)

上記の写真を一生懸命撮っていると、「何で写真撮ってるの?」と質問が。
私は素直に、「この様子をFacebookに載せて、ブログに書きたいの」と回答。

「朝運動をして、そのままカフェに行くことってオーストラリアのライフスタイルの一つだと思うんだよね」と続けると、

ある方に「日本人は朝運動しないの?」と質問されました。

「日本人は通勤に時間が掛かるから、朝運動をする人はあまり多くないかな・・忙しい人が多いしね。もし今働いている会社の東京支店で働いた場合、私の実家からオフィスまでは、バスと電車を使って1時間30分くらい掛かるんだよね」と答えました。

日本にいた時は、朝運動というよりも夜に運動!というイメージが強かったですし、社会人向けコースは全て夜の時間帯に開講をしていた気がします。

ちなみに一番上の写真は、朝6時半過ぎ。写真奥の人たちも近くの公園で一汗かいた方たちです。

たった20分のジャージカフェの時間は意外と大切で、私はこの場でチームメイトの名前を聞くことが出来たり、トレーニングキャンプでNoosaまで連れて行ってくれる方を見つけたり、面白そうな大会を教えてもらったり・・

色々な情報交換も出来る楽しい時間です。最初は何話そうとか会話に全くついていけず、避けていた時期もありますが、今は出来るだけ参加するようにしています。

コーヒー(私の場合はホットチョコレート)やトーストのみで楽しく過ごせます。

この日は練習後残ったのは6人でしたが、日によっては10人以上残る日もあります。

ちょっと時間があり、がっつり体を動かした休日には、ちょっと綺麗なカフェで汗臭いジャージのまましっかり栄養補給もあり。(私は経験あり)
ブリスベンでいうと、サウスバンクにあるGrey Street沿いのカフェはジャージカフェの人気スポットです。6:00から開いているお店もありますからね!

QUTとサウスバンクを結ぶGoodwill Bridgeの途中にある小さなカフェには、自転車乗りの方が多いです。
(私の素朴な疑問ですが、カフェ前に自転車を置いていて自転車から少し離れた場所で食べていても自転車は盗まれていません。私はいつもそわそわしていますが。)

海外で生活をしてみたいからワーホリに、オーストラリアらしい生活していないな・・と思う方、いつもより1時間早くアラームをセットし(1時間早く寝て)、朝から「ジャージカフェ」いかがでしょうか?
シティのお洒落なカフェで一杯もウキウキしますが、「ジャージカフェ」はオーストラリアらしいライフスタイルを体験出来る一つですよ。

スキニーフラットホワイトとベジマイトトーストを注文するとさらにオーストラリアらしさが増すのでは?(私は絶対にしないオーダーですが、チームメイトがよく注文をしています!)

常盤 恵 / Megumi Tokiwa

日本では小学校の特別支援学級の担任でした。仕事にはやりがいを感じていましたが「色々考えないで、やってから後悔してみたら?」という同僚の一言に勇気をもらい、元々の夢であったオーストラリア留学を決意。シドニー到着後、自転車人口の多さに驚き、ロードバイクデビュー。その後、ワーキングホリデーで再渡航し、豪政府公認留学カウンセラー資格取得(QEAC登録番号:J249)を取得、2019年までの6年間オーストラリア留学センターブリスベンオフィスで働いていました。