極貧大学" /> 極貧大学生だけどゴールドコーストとバイロンベイに旅行してきた。② と、横山ラストブログ - オーストラリア留学センター スタッフブログ

極貧大学生だけどゴールドコーストとバイロンベイに旅行してきた。② と、横山ラストブログ

こんにちは!アデレード支店横山です!
前回の記事(極貧大学生だけどエアーズロックに旅行してきた。①)の続きで、今回は極貧旅行、ゴールドコースト、バイロンベイ編です!

エアーズロック → ゴールドコーストへ

エアーズロックから次なる目的地はゴールドコーストでした!
ゴールドコーストに行こうと思った理由は、行ったことないからというのが本音で、他の理由は特になかったです。笑

エアーズロックからゴールドコーストへの直行便は出ていなく、シドニーでの乗り換えになります。
僕は値段しか見ずにチケットを買ったのですが($200ほど)、これが悪夢の始まりでした。。。


フライトは13時頃エアーズロック発、シドニーで4時間ほど滞在して、22時頃にゴールドコースト着。22時頃に空港に到着すると、サーファーズパラダイスに着くのは23時過ぎになってしまう。チケットをとってから気づいたのですが、そんな時間にチェックインできる宿なんてなかなかありません。少し探したもののいいところが見つからなかったので、「仕方ない、その日は空港で寝よう。」そう考えて僕はホテルを取らなかったのですが、


ゴールドコースト空港、夜は閉鎖されました。笑


焦りました、寝れない。充電もできない。この日はウルルの日の出を見て朝4時起きだったので相当寝たい。でも場所がない。
とりあえずシティーまで行こう、ということでサーファーズパラダイス行きのバスに乗り込みます。
車内でホステルやホテルを探すものの、だいたいもう満員か、チェックイン時間を終了しているところばかり。
唯一見つかったホテルは一泊$280。

、、、払えません(; ̄ェ ̄)

ということでこの日はホームレスとして夜を明かすことが決定しました。
土曜夜のサーファーズパラダイス、街は若者で賑わっていて辛かった。。。
僕はマクドナルドで3時くらいまで時間を潰すも、さすがに居座るのが申し訳なくなり、寝場所を探すことに。
結局僕はこの2カ所で一夜を明かしました。笑

ということで、ゴールドコーストは何も悪くないけど、ゴールドコーストにいい思い出はありません。笑

結局そのあとは、その日の午後3時頃にバスに乗って帰る予定だったので、それまでカフェを3件くらい転々としてゴールドコーストでの時間を過ごしました。
僕は2台持ちするほどカメラが大好きなのですが、初めて旅行先で一度もカメラを出さなかったです笑
ただゴールドコーストのサンライズはとっても綺麗でした。

ゴールドコースト → バイロンベイ

ゴールドコーストからバイロンベイへはバスで2時間ほど。
バス会社は幾つかありますが、私調で一番安かったのは大手のgreyhoundでした。
片道$24です。おそらく幾つかのポイントで乗客を拾っているので、所要時間は長めでしたが、圧倒的に安いです。
https://www.greyhound.com.au/travel-info/popular-routes/surfers-paradise-byron-bay

16時頃にサーファーズパラダイスを出発し、到着したのは19時過ぎ。
この日は10人部屋のホステルに泊まったのですが、人生初ホステル、他の9人はウェイ系の団体で、ちょっと辛かった。。。
この日は前日にほぼ寝てないので、ご飯を食べてすぐに寝ました。

バイロンベイ散策!

バイロンベイ、かなり期待していったところだったのですが、期待通りでかなりよかった!
街は本当に小さくて、高層ビルなんて1つもなく、割と田舎な街です。
ファーストフードがないことで知られていて(サブウェイもドミノピザもあったけど)、代わりにローカルなお店がたくさんあって、
その一つ一つが個性的でとっても素敵でした。

僕のこの日の1日は、
朝はおしゃれなカフェでおいしい朝食をとり、
お昼はビーチでゆっくり。
日差しが暑くなってきてらまたカフェに戻って休憩。
お腹が空いたらレストランで$10でご飯。(3日で4回行きました笑)
そんな誰もが憧れるような生活を満喫してきちゃいました♪(v^_^)v


そしてこの日の夜は、高校の先輩で、今バイロンベイでワーホリ中の方の家に泊まらせていただきました。
この人はサーフィンをやっている方で、現在バイロンベイ2年目。"Afends"というサーフブランドで働いていて、友達も仕事も遊びもローカルの環境で生活されています。

バイロンベイではかなり充実した毎日を送られているみたいで、
朝早起きしてサーフィン、仕事にいって、夜仕事終わりにサーフィン、そんな超かっこいい生活をされています。
ずっとローカルの環境にいるだけあって、英語も完全にオージー訛りでしゃべっていて、スラングもがつがつ交えて話していたので、やっぱりローカルの環境に身を置くことって、ワーホリでも、留学でも、とても大事なんだろうと痛感させられました。


最後はお気に入りのタイ料理屋さんで昼食をとり、16時頃バイロンベイからシドニー経由でアデレードへ帰り、僕の旅は終わりました。
長いようで短い、とても充実した7日間を過ごすことができました。

まとめ・思ったこと

今回の旅全体を通して思ったことを最後にまとめて終わります!

◎一人旅は悪くない
今回は人生初めての一人旅でしたが、一人は一人で楽しかったです!
他人に全く気を遣わず、完全に自分の好きなように動けるので、エアーズロックなんかはかなり深く満喫できました!

◎安けりゃいいってもんじゃない
ホームレス問題で痛感したのですが、何もかも安けりゃいいってもんじゃないですね。笑
僕は一番安いフライトを取ったせいで到着が遅くなり、その結果宿が見つからず、外で一夜を過ごし、最終的にはめちゃくちゃ疲れてゴールドコーストを全く楽しめませんでした。笑
アホでしかないと思います。少し高いお金を払って、もう少し時間に余裕を持ったチケットを取るか、早めに宿の予約をして、少し高くても寝る場所を確保しておけばよかった。せざるを得ない出費はあるということを学びました。笑

◎アデレードの英語とバイロンベイの英語が違う!!
アデレードの英語とバイロンベイの間に限ったことではないと思いますが、バイロンベイで会ったローカルの方の話す英語と、アデレードのオージーの英語は全然違いました。
うまく説明できないけど、バイロンベイの方の方がゆっくり話して、語尾が上がる印象。
使っている言葉も違くて、僕がバイロンベイで初めて聴いたスラング”epic”をアデレードのオージーに使うか聞いてみたら「ダサいわ」って言われました。笑

◎「オーストラリアに来た」ってだけでつながりができる
僕がバイロンベイでお会いした高校の先輩は、部活も学年も違うので、あまり関わりがなかったし、会うのは卒業以来4年ぶりで、本当に久々だったのですが、話足りないくらい盛り上がりました。多分お互いにオーストラリアに来ていなかったらもう会う事はなかっただろうし、会ってもこんなに話せなかったと思います。

多分「オーストラリアに滞在していました!」っていう方とだったら、初対面でもすぐに打ち解けられるような気がします。人とのつながりをつくってくれるオーストラリアに乾杯!!!

◎アデレード最高
これまでケアンズ、シドニー、ゴールドコースト、メルボルン、エアーズロック、バイロンベイに行きましたが、やっぱ10ヶ月生活してきたアデレードは最高です。毎回毎回旅行から帰ってくるたびに思うことなのですが、アデレードは大きすぎず、小さすぎずのバランスがとってもちょうどいいです。生活費も抑えられて、自然も近い、かつ不便さは全くないし、英語を学びたい人にとっては、日本人も多すぎないので、とてもいい環境だと思います!



今までありがとうございました!

とうとう私の交換留学生活が終わろうとしていて、弊社での出勤も今回が最後になります。
ということで、今回の記事を持って、僕のオーストラリア留学センターでの記事執筆は終わりです。

もともとは自分のブログでアデレード生活情報について発信してきたのですが、約半年が経って、もっと大きい規模での情報発信がしたいと思い、アデレード支店にいきなりメールを送り、インターンさせてください!と応募したのがきっかけで、今こうしてブログを書かせてもらっています。

実際に働いたのは4ヶ月弱と短く、どれだけの方に自分の発信した記事を見てもらえたのかはわかりませんが、実際にお会いした方から、「ブログ見てました」というお声をいただけたのがとても嬉しかったです。

自分が経験したことやアデレード生活で役立つ情報など、残せるものは全てこのブログに残したと思っているので、これから先、僕の記事が誰かの役に立ってくれれば、と思っています。
僕は、「アデレードの魅力を発信して、もっといろんな人にアデレードに来て欲しい」という大きな目標をもとに1年間、情報発信をしてきました!
自身のブログや当ブログ、インスタグラムが、きっかけで、アデレードに足を運ぶ人が増えてくれたらとっても嬉しいです!!


今後は大学に戻って、就職活動をします。
この留学で学んだことや、この会社で働かせていただいたことが、自分の就活にとてもプラスに働いてくれると思うので、就活も前向きに楽しく頑張ります!

それでは4ヶ月間本当に有難うございました!


横山悠樹

横山 悠樹 / Yokoyama Yuki

神奈川県横浜市出身。
日本の大学に在籍する3年生で、現在はアデレード大学にて1年間の交換留学中です。
この留学生活では、もともと目立ちたがり屋で、うるさいタイプだった自分が、
一年間の浪人で完全に人が変わり、人見知り、根暗、話しかけにくいと言われるようになってしまったので、
そんな自分を変えるべく、たくさんの人とコミュニケーションを取ることを意識して過ごしています。このカウンセラーに質問する