ブリスベン国際空港、駅に到着してから30分でチェックイン完了!

年末年始、みなさんどのように過ごされましたでしょうか?

私は日本へ。ブリスベンは、成田との直行便があり約9時間。

成田〜ブリスベンQF62(19:30発、5:40到着)、ブリスベン〜成田QF61(9:20発、17時20分到着)のカンタス航空です。今回久しぶりに国際線ターミナルに行ったところ、大きく変化していたことが・・・!(国内線には行くけれども、なかなか国際線には行かない私。時差があったらすみません。)

全て・・・・機械化(自動化)されていました!国内線は、数年前に自動化されたことは知っていましたが、国際線までも・・・☆これにより、理解してしまえば、誰とも話さず?スムーズにチェックイン完了が可能です。

まず、ブリスベン〜成田便(QF61)に搭乗される方は、Airport International Stationへ。(ブリスベン空港は国際線と国内線で駅が分かれていますので、お間違えなく!)そして、到着をしたらチェックインがどこで行われるか確認を。場所が変わらなければ、カンタス航空は、駅やタクシーを降りて右手一番奥のカウンターになります。

荷物を持って、写真下画面のついた機械へ。パスポートをかざし、どこへ行くのか?搭乗人数は何名?荷物は何個預ける?座席の選択、バッテリー等持っていませんよね?の同意、窓口チェックインで行ってもらっていたことを全てこの機械で行うことが出来ます。

このチェックイン時に、預け入れ用鞄のタグも発券出来ます。自分で枚数を選択する必要があるので、2つ以上預け入れ荷物がある方はお忘れなく!

また、ボーディングパス(搭乗券)もここで受け取ります。ただ、選択肢となっているため、紙だと少々面倒だ・・・という方で、インターネットが繋がる環境であればお手持ちのスマホ内をボーディングパスにすることも可能。(今度やってみます。)

荷物のタグを受け取り、預け入れの鞄に付けることが出来たら、Bag Dropの列に並びましょう。そして、前の人が終了したら自分で手続きを行いましょう!

何だかワクワク・・・笑。荷物のタグは、荷物を横にした時に上に出ている取っ手に付けましょう。そして、バーコードは反応するように上向きに!

搭乗券をかざして、荷物を置き、タグを認識してもらえば手続き終了です。(再度バッテリーなどお持ちですか?の質問があったようななかったような・・・わかる方、どなたか教えて下さい。)誰も呼ばずに簡単楽チン。

手続きが全て終わると、Customer Baggage Receiptが出てきますので、これは日本到着まで保管していましょう。万が一、荷物が到着しない!鞄が壊れてしまった・・・等のトラブル時に必要になります。

カンタスのカウンターは、日本行きだけでなく、香港等他の目的地へ行く方も一緒。クリスマス前でとても混んでいましたが、空港駅に到着してからチェックイン完了まで30分と、あまり時間は掛かりませんでした。

飛んだのはクリスマス・イブということもあり、ブリスベン空港もクリスマス仕様に。

サンタ帽を被ったスタッフさんが、並んでいる時にお菓子をくれました!意外と美味しかったです。
この日は・・・

3時:起床
3時45分:お友達のお迎え
4時:ラン1時間 withチームメイト
5時15分:スイム1時間(@QUT)
6時30分:QUT出発
7時:セントラル・ステーション出発(空港まではシティから電車で約20分!)
7時20分:空港到着 

というスケジュールだったため、朝から腹ペコでした。おにぎり一個では足りず。。ただ、朝から時計とにらめっこしながら空港に向かうことはお勧めしませんので、良い子は真似をしないようにしましょう笑。

ちょっと、面白いなーと感じたので、日本の成田空港と比較をしてみたいと思います。カンタス航空は、成田空港第二ターミナルから出発です。成田ーメルボルン(QF80)とお隣同士、Iカウンターです。

ご覧の通り、全て手動。事前にオンラインチェックインを各自行うことは出来ますが、全てカウンターで手続きをしてもらう必要があります。対面チェックインのメリットは、席の希望を口頭で伝え探してくれるところと、もしお友達と航空券を別々に予約、隣同士の席が良いという場合等、融通を利かせてくれることかと思います。

ここからは私の独り言なのですが、気になったことはブリスベン空港と成田空港のカウンターの人数の違い&年齢&性別・・・成田空港は、20代女性、みんななんとなーく似た雰囲気のお化粧&髪型、男性はほとんど見かけず。。。

一方、自動化されているためブリスベン空港は人数も少なかったですが、成田空港より年齢層高め&男性多い。カンタス航空は、機内も男性スタッフが非常に多かったです。

留学後、地上係員やフライトアテンダントになりたいですというお問い合わせをいただきますが、カンタス航空やオーストラリアの航空会社を利用することで、他の国ではどのようなスタッフさんが勤務をしているか注目をしてみると面白いかもしれません。

あと、機械でチェックインをすると、白黒で結構あっさりとしたボーディングパスです(上がブリスベン〜成田、下が成田〜ブリスベン)

ここからは余談を2つほど・・・ブリスベン空港国際線ターミナルは、出国手続きに進むゲートの手前にフードコートがあり、

フードコートからは、出発ゲート&飛行機が見えます!成田行きのQF61は写真右奥、84番ゲートから。

私はいつもKの席を予約します。ブリスベン空港は、ブリスベンシティの東側、海沿いにあります。ブリスベンから成田行きの飛行機は、海側からブリスベンシティ方面に飛び、ちょうどブリスベンシティの近辺で北向きに旋回。普段生活している街並みを見ることが出来るチャーンスです!
雲のない日はとってもキレイに撮影が出来ますよ♫

最後に・・・空港は私にとってブログの宝庫!色々ブログに書いてきましたので、ぜひお読み下さい!
航空券を予約する時は窓側を!

ブリスベン国際空港、飛行機が着陸してから出口まではどれくらい掛かる?

シドニー空港、国内線から国際線1時間で乗り継ぎは可能?

これで安心、シドニー空港で国際線から国内線の初めて乗り継ぎガイド!

国内線、到着ゲートでお出迎え・お見送りしてみませんか?

ブログのタイトルにもしましたが、ブリスベン国際空港、駅に到着してから30分で手続き・チェックイン完了出来ますよ!(空いていたりオフシーズンだと15分で出来るかも?)

常盤 恵 / Megumi Tokiwa

オーストラリア、ブリスベン在住。豪政府公認留学カウンセラーPIER認定資格保持(QEAC登録番号:J249)。小学校の特別支援学級の担任を経て、オーストラリアに留学。シドニー到着後、自転車人口の多さに驚き、ロードバイクデビュー。その後、ワーキングホリデーで再渡航し、留学代理店で働き始める。留学サポート業務の魅力に出会い、2014年7月から現職。ブリスベン支店より留学カウンセリングと現地サポートを行う。
2016年からはトライアスロンを始め、ローカルチームに加入し毎朝5時15分からの練習に参加のため、早寝早起きの毎日。目標は高く日々トレーニング中です!
※ブリスベン支店スタッフとして2019年12月まで勤務(ブログはその当時の内容となっています)このカウンセラーに質問する