Big40 のバースデーパーティ

先日、シェアメイトのボーイフレンドの40歳のお誕生日パーティを我が家で行いました。
大台の歳(30歳、40歳、50歳など)は普段のバースデーパーティーよりも盛大に祝う習慣がオーストラリアにあります。

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パーティで出すお食事は、ケータリングにするとその分のコストもかかってくることからチーズなどおつまみ系以外の料理はシェアメイトと私の二人で手作り。
当日土曜の朝からお家の掃除、お部屋のデコレーション、料理の準備とバタバタ時間に追われつつ、パーティは夜7時からスタート。

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リビングはダンスフロアとなり、総勢40人以上が集まったパーティでかなりの盛り上がり。

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パーティの最後には彼女から参加者へのスピーチがあり、続いてパーティの主役である彼のスピーチがあったのですが「もしかしてプロポーズ!!」と思った人達もいたとか・・・
彼のために出来る限りをしてあげたい、という彼女の思いはきっと彼にもしっかり伝わって喜んでもらえたでしょう。


ワーキングホリデーや留学生もオーストラリアでお友達のパーティに参加したり、ということもあると思いますが初めて会う人達ばかりのときのちょっとしたコツ・・・

1. すすんで自分から挨拶、話しかける事
相手から話しかけてもらう事を待っていたら、時間だけが過ぎてただ退屈なパーティにしかなりません。
自分から輪の中に入っていく積極性が鍵!

2. 質問事項に注意
経歴は、宗教は、政治信条は、国籍は、年収は、年令は、既婚ですか、独身ですか、お子さんはいますか、などの個人のプライバシーに関わる質問は避けること。
日本でもいきなり初対面の人に年収などは聞いたりしないですよね。個人的な質問はもう少し親しくなってから、と覚えておきましょう。

日本人同士のパーティであれば特に問題ないですが、こちらはそんなつもりはなくても異なる文化の人達の場合には気分を害されてしまうことなどもあるかもしれません。お互い気持ちよく会話を楽しむためにも英語圏のエチケット・マナーは知っておいて損はありません。


翌日の日曜の午後はパーティのために作ったキッシュの残りをシェアメイトたちと一緒に食べて、無事に役目を果たせた事にほっとしたのでした。


大越 麻結 / Mayu Okoshi

オーストラリア、シドニー在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 G175)。高校2年の時に、ノースシドニーのカソリック系女子校へ2週間の短期留学。当時、Appleという単語すら聞き取れなかった私を温かく迎えてくれたホストファミリーとの出会いを通じ、またオーストラリアへ来る事を心に決める。その後、アパレル業界勤務、実家家業を経て、2002年ワーキングホリデービザで渡豪。1年の滞在が終わりに近づく頃、何かを得てから帰国したいと考え、専門学校へ進学。Diploma of Public Relationsを修了する。留学業界との出会いはワーホリ時代に遡る。その後、英語学校スタッフとしての勤務、オーストラリア留学センターシドニーオフィスで12年の勤務を経て東京オフィスへ異動。2021年から再びシドニーオフィス勤務。このカウンセラーに質問する