こちらの表をご覧ください。
Adelaide the beach capital of Oz
オーストラリアの５州の州都（シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレード）に住む人々は、夏にどのくらい日常的にビーチを楽しんでいるのか？の調査です。 そして統計結果だとここ数年ではアデレード市民が1番ビーチを日常的に楽しんでいるという結果でした（２年連続トップなんですね）。
アデレードは別名「A City of an Authentic Beach Culture」とオージーに呼ばれているんだそうですよ。
※ゴールドコースト、サンシャインコースト、などのビーチタウンは「当たり前に毎日ビーチ！」だから統計には含まれていません。あくまでも州都である シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレードに住む人の比較です。
確かにアデレード住民は気軽にビーチ楽しんでるよな〜と思いつつも、ビーチのない内陸の街ブリスベンで 40％の人が日常的にビーチを楽しむ習慣があるのを見ると、やっぱりクイーンズランダーだ・・と思ったり、海の印象のないメルボルンの人たちも去年は２位だと言うのがちょっと驚きです。
そして５都市の中で、ビーチに行かない人の割合が多い都市はシドニーだと言うのも面白いです。ボンダイビーチとかマンリービーチとか説明の必要ないくらい有名なんですけどねー、ただ、割合なので人口比から考えるとやっぱりシドニーが多いのかな？
と言うわけでアデレード住民が気軽に楽しんでいる人気ビーチをご案内します！
Glenelg（グレネルグ）
アデレードに来たら、まず誰もが訪れるであろう代表的なビーチが Glenelg（グレネルグ）です。
上から読んでも下から読んでも Glenelg。シティからトラムに乗って約25分くらいです。
アデレードでは一番有名なビーチで、周りにはホテルやボートマリーナが隣接し、ストリート沿いにはおしゃれなカフェ、パブ、レストランが立ち並んでいます。環境的にも住むにも良いところです。
Henley Beach（ヘンリービーチ）
留学生の間ではGlenelgと人気を２分するローカル雰囲気満点のHenley Beachです。
こちらはシティからバスに乗って40分ほど。人気の秘密は、City と Henley Beach のちょうど
中間にシェアをする学生も多く（電気＆ネット込みでオウンルームで週120ドルが相場。どちらに行くにも20分の立地）バスも同じルートでたくさんあるので BeachとCity、まさに日常的に楽しめる立地環境で人気です。確かに静かで大人なビーチなんですよね〜。もちろんカフェもパブもスーパーマーケットもありますし、真っ白はビーチを見て、毎日散歩したくなるという人もいます。
Brighton Beach(ブライトンビーチ)
Glenelgよりさらに南のBrighton Beachは、南方面のマリオン地区に滞在するフリンダース大学の学生を中心に人気で、ここを１番に推す人も多いです。シティから電車でもバスでもいけます。電車ならアデレード駅から約45分でビーチ最寄りのBrighton 駅に到着します。そして海沿いの遊歩道もしっかり整備されていて散歩するだけでも清々しい気持ちになります。Brighton Beachは、とても透明度の高い綺麗なビーチです。
Semaphore (セマフォー)
アデレードから北東方面に住む人の憩いのビーチです。メインストリートの Semaphore Road沿いには、おしゃれなカフェ、レストランが立ち並び、実はアデレード住民に人気のビーチでもあります。南はGlenelg、北はSemaphoreが代表的にローカルイベントも多いビーチなので、毎月のイベント情報は要チェックです。アデレードセントラル駅から電車で最寄り駅 Glanville から徒歩含め約50分です。
その他にもWest beach, Grange, Larges Bay, Seacliff Beach などビーチはたくさんありますが、人気の4つのビーチをご紹介しました。
アデレード市内は図書館や博物館など、文化的な建物が多く落ち着いて勉強するには良いところのイメージがありますが、近郊のビーチは透明度が高く遠浅なので、とても綺麗です。そして交通費が安いので（Zone制じゃないので、どこまで行っても一律料金片道1ドル80セント。オフピークは90セント！）アデレードに来たら、気軽にいろんなビーチへ遊びに行ってみてください。勉強と遊び、メリハリつけて留学生活楽しめると思いますよ！
