オーストラリアのオンライン授業の様子 パート2

オーストラリアの学校のオンライン授業はどんな感じ?
パート1で、実際にオンライン授業を受けている学生が感じるメリット・デメリットをご紹介しました。

今回はオンライン授業の様子を撮影したHANNA*さんの動画をご紹介。

HANNA*さんも動画内で字幕つけていますが、自宅だとどんどんだらけてしまうので、起きる時間・寝る時間は決めて規則正しくすることはお勧め。

でも、ご本人決めてない(笑)。

オンライン授業の様子もそうですが、HANNA*さんの印象的なコメントがあるのでご紹介。

「オーストラリアでは、
問題に間違えるより、
発言しな方が成績は低くなる
でもいつだってそうだよね
最初から完璧な人なんていないの
間違ってもいいから挑戦
できる自分でありたいナンプラー」

最後で落としてくる(笑)

日本人は意見を言うのが苦手だと思います。
自分もそうでしたが、なかなかクラスで発言ができませんでした。

オーストラリアでは、考えがまとまっていなくても、合っていようが間違っていようが、「自分がこう思う」と意見を述べる人が多かったです。

「皆出身国も文化も
英語のアクセントも全然違うのに
学問が私たちを出会わせてくれる」

すごくぐっとくる言葉でした。

様々なバックグラウンドの人が集まり、勉強ができるオーストラリア。
学問を通じて大きな刺激を受けることができる経験は、とても貴重だと思います。

HANNA*さんは、現地の生活の様子等をブログに書いており、こちらをご参照ください。

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する