オーストラリアの良さを再認識

こんにちは!東京支店のYuです。

11月上旬にお休みを頂き、アメリカに行ってきました。ラスベガスで弟の結婚式があり、それに参列する為に家族と行ってきましたが、出発前には想像できないくらい過酷な旅となりました…。


私には2歳の子どもがいるのですが、まずはフライトがしんどい!ラスベガスって直行便ないんです。小さいな子どもを連れての旅行で長時間フライト、且つ乗換えって想像以上に大変でした(サンフランシスコで乗り換えたのが、日本時間夜中3時だったことが大きい…)。

そしてなんといっても一番しんどかったのは、ずばり時差。今回、時差ボケには相当苦しめられました。

日本とラスベガスには、17時間の時差があります。

「時差、辛いだろうな~。」とは出発前から思っていましたが、今回は想像以上でした。

到着後、3日目になっても、4日目になっても、午後6時~7時頃には限界に眠くなり、2~3時間後には起きてしまい、午前4時頃まで眠れない日が続きました。。。そして昼間に猛烈な眠気が来るのです。。。自分はなんとか寝れそうでも、子どもが夜中2時とか3時にベッドの上で飛び跳ねているのです。

弟の結婚式はとても素敵な式で、天気も最高でした。海外での結婚式に参加できる機会は滅多にないので、楽しみにしていましたし、日本とは違い、カジュアルな感じにも驚きました。Vow(誓い)も本人たちが書いたものを参列者の前で読むというもので、私もこれやりたかった!と思ったくらい素敵でした。

本当は私の子どもがリングボーイをするはずが、時差ボケのせいで絶賛体調不良になり、リハーサルに出れなかった為、急遽なしに…。
(時差ボケなのに、朝無理やり起こしてリハーサルに連れて行こうとしたら大泣きしたのち、車内でまさかの嘔吐…今思えば笑えますが、その時は私も辛すぎて倒れる寸前でしたw)

無事に弟の結婚式も終わり、ラスベガスの有名観光地であるストリップに行ったのですが、数年前の銃撃事件を思い出し、怖くなりました(事件があったホテルの前も通ったので)。アメリカは日本やオーストラリアと違い、「外を歩いたら危ない」エリアもたくさんあるようで、弟にも「お酒や大麻を使っている人たくさんいるから気を付けて」と言われたりで、なんだかとても息苦しくなり、居心地が悪くなりました。どこにいても、なんだか安心ができないのです。

ラスベガスの直前まで、オーストラリア出張に行っていたので、オーストラリアの感覚でラスベガスに行きましたが、全然違う世界で、改めて「オーストラリアってなんて平和なんだろう。安心なんだろう。素敵な国なんだろう。」と実感しました。

もちろん、アメリカにはアメリカの良さがあると思いますし、広い国なので、地域によっても状況は異なると思います。でもやっぱり私は「留学するなら断然オーストラリアだな」と確信をし、いつか子どもが留学をしたいと言ったら、100%オーストラリアを勧めるだろうと思った旅でした。




樋口 優 / Yu Higuchi

東京オフィス勤務。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 H310)。大学4年の時、アメリカに留学中の弟を訪れた際、海外の大学のキャンパスや留学生活を垣間見て「私も留学したい!」という思いが爆発。即座に手続きを進め、短期留学でイギリスへ。その後も、海外への興味はさらに増し、今度は長期留学をするため、治安と気候が良いオーストラリアへ。自身の留学経験から「これから留学する人たちが、オーストラリアで充実した留学生活を送れるようお手伝いしたい」との思いを抱き、現職に就く。このカウンセラーに質問する