動物保護ボランティアへ行ってみた日のこと

mikey-beach-wide
by [nivs]

先週の週末、お仕事に行く日よりも早起きをし、動物保護ボランティアに行ってきました。

犬が大好きな私は、お休みの日、たまにペットショップへ一人癒されに行ったりもします。日本の実家には、愛犬のマーブルもいます。(ワイヤーフォックスという犬種。とても可愛い私の妹です)写真がこちら!
418277_2818070258681_1279479510_n
マーちゃんにはメロメロな私です。

週末にゴールドコーストで、何か興味深いこと、自分のためになることはないかなーと考えていると、『動物保護ボランティアに参加しよう!』と思いついたのです。そしてさっそくネットで調べて、団体にメールをし、申し込みをしました。

参加してみた感想は、とてもとても大変でした。

保護施設で保護されているワンちゃんたちは、ペットとして飼われている子たちとはまるで違いました。
私は、狂犬病にかかった犬を見たこともないですし、犬と言えば、可愛いというイメージしかなかったのです。(たとえ大きい犬でも、怖そうな犬でも可愛いと思います)

しかし、保護施設で保護されている子達は、人間の勝手な理由で、保護された子ばかり。見学をすることさえ許されていない子もいましたし、病気を持っている為、触れない子もいました。そんな中、唯一、触れる子達も常に吠えていて、小さい檻の中で、飛び回り、走り回り、気が狂ったようでした。

もちろん、施設の方たちや、ボランティアの方たちは、愛情を注いでお世話をしていましたが、悲しい現実を目の当たりにした、私の休日でした。

動物保護ボランティアに参加する際は、軽い気持ちではなく、固い意志を持って参加しましょう!

ワンちゃんを飼っている方、これから飼いたいと思っている方は、これ以上ないくらいの愛情を持ち、接してあげて下さい。最後までしっかり見守ってあげてください。改めて、私の愛犬の大切さがわかった日でした。

※破傷風のワクチンを過去10年に受けていない方は必ず受けてからボランティアに参加してください。

樋口 優 / Yu Higuchi

東京オフィス勤務。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 H310)。大学4年の時、アメリカに留学中の弟を訪れた際、海外の大学のキャンパスや留学生活を垣間見て「私も留学したい!」という思いが爆発。即座に手続きを進め、短期留学でイギリスへ。その後も、海外への興味はさらに増し、今度は長期留学をするため、治安と気候が良いオーストラリアへ。自身の留学経験から「これから留学する人たちが、オーストラリアで充実した留学生活を送れるようお手伝いしたい」との思いを抱き、現職に就く。このカウンセラーに質問する