by [nivs]
先週の週末、お仕事に行く日よりも早起きをし、
動物保護ボランティアに行ってきました。
犬が大好きな私は、お休みの日、たまにペットショップへ一人癒されに行ったりもします。日本の実家には、愛犬のマーブルもいます。(ワイヤーフォックスという犬種。とても可愛い私の妹です)写真がこちら!
マーちゃんにはメロメロな私です。
週末にゴールドコーストで、何か興味深いこと、自分のためになることはないかなーと考えていると、『動物保護ボランティアに参加しよう!』と思いついたのです。そしてさっそくネットで調べて、団体にメールをし、申し込みをしました。
参加してみた感想は、とてもとても大変でした。
保護施設で保護されているワンちゃんたちは、ペットとして飼われている子たちとはまるで違いました。
私は、狂犬病にかかった犬を見たこともないですし、犬と言えば、可愛いというイメージしかなかったのです。(たとえ大きい犬でも、怖そうな犬でも可愛いと思います)
しかし、保護施設で保護されている子達は、人間の勝手な理由で、保護された子ばかり。見学をすることさえ許されていない子もいましたし、病気を持っている為、触れない子もいました。そんな中、唯一、触れる子達も常に吠えていて、小さい檻の中で、飛び回り、走り回り、気が狂ったようでした。
もちろん、施設の方たちや、ボランティアの方たちは、愛情を注いでお世話をしていましたが、悲しい現実を目の当たりにした、私の休日でした。
動物保護ボランティアに参加する際は、軽い気持ちではなく、固い意志を持って参加しましょう!
ワンちゃんを飼っている方、これから飼いたいと思っている方は、これ以上ないくらいの愛情を持ち、接してあげて下さい。最後までしっかり見守ってあげてください。改めて、私の愛犬の大切さがわかった日でした。
※破傷風のワクチンを過去10年に受けていない方は必ず受けてからボランティアに参加してください。