ここ数日で他のスタッフがアップしたように、先週末は、マンリーでの全社ミーティングでした。
当社で言えば、オーストラリアと日本の様々な都市から、スタッフが全員一同に集合する大きなイベントになります。ですから「うわー、久々のシドニー、やはりお昼はゆっくりハイティーでも。。」なんてことにはならず、空港降りてからは学校見学のため、走り回ります。
自分も到着から常盤と一緒に、学校見学に全速力しましたが、この日のシドニーは25度超え。学校に到着したころにはフラフラでした。それでも学校担当者と会うときは無理して「え、何?全然平気ですけど」みたいな顔して立っている自分が愛おしかったです。
実際、全然大丈夫ではないんですけどね。背中汗だくですし。
ただ、シドニーもマンリーも素敵な街で、ブリスベンには無いものがたくさんありました。オフィス近くにあるSkittle laneのコーヒーはやっぱり美味しかったですし、マンリーのHemingways Manlyも良かったです。機会がある方は是非!
そしてシドニーは街にパワーがあって、働いている人たちの歩くスピードもどことなく早く、いろいろなものが新鮮でした。
ということで、土曜日の帰りは、飛行機で爆睡です。背が高いという理由で、ちゃっかり足元広めの”非常口横席”に移動させてもらいましたが(ありがとうQantas)、プチ機内食をもらうのも忘れぐっすりでした。いやー、ホント疲れました。
やはり、オーストラリアで長く生活していても、他都市に行くことで気がつくことってあります。だって、都市によって全然違いますから。
シドニーとブリスベンを比べれば2倍以上シドニーの人口の方が多く、とにかく街は「人間が多い」というのが率直な印象。普通に街を歩いていても、肩がぶつかりそうになることは何度かあって、いつものペースで歩いていると、逆にこっちが申し訳ないなと。
ブリスベンでの生活に慣れてしまった自分にとっては、ちょびっと窮屈なところ(自分の体の大きさも理由の1つだと思いますが)もあったわけですが、やっぱりブリスベンってのんびりしているんだなと、今更ながら気が付きました。
ただ、そんなブリスベンに染まってしまったわけで、週末はのんびりしたい!ということでブリスベンに戻った次の日に、Mountview Alpaca Farm(アルパカファーム)に行ってきました。
この牧場は、O’Reilly’s Rainforest Retreatと呼ばれるVineyardsに併設されているのですが、ブリスベンから来るまで2時間ほどの山奥にあります。
かれこれ13年ほど前に、インターンシップの手配先として来たことがある場所なので、ある意味懐かしい場所ではあるのですが、その時にはアルパカは一匹もいませんでしたが、10年以上の時を経て、すっかりアルパカ押しのVinyardになっていました。
牧場には30頭ほどのアルパカが生活し、アルパカと散歩プラン(15分〜30分)が楽しめます。敷地内は歩き放題で、実が付き始めたぶどう農園の中を歩いたり、芝生の草を食べたり、ただ歩いているだけですが意外と楽しいものです。
ちなみに、今回のパートナーはこの子。イケメンです。
ブリスベンも夏を迎えて、すっかり毛が狩られてしまったアルパカですが、それでも毛はふさふさ。体とか頭を触るとモフモフします。
他のお客さんも、写真をとったり、雑談の中にアルパカが居たりとシュールな光景。ちなみに隣接しているVinyardからワインを購入し、アルパカをおつまみに飲むということもできます。
ただ、実際問題アルパカは意外と体力があり、動こうと思ったらいくらでも動けます。午前中は餌もめちゃくちゃ食べる。
でも、こちらはそれに付き合うほどの体力はなく、10分くらい散歩しているとこんな感じになります。まあ、のんびりしに来ているわけですから、これはこれでよし。
Mountview Alpaca Farm。天気が良いと最高の場所です。次回は、ピクニックグッズを持って、更にのんびりしたいと思います。
それにしても、来年の全体ミーティングは、もっと余裕を持って行動したいな・・・