1月31日、夏晴れのアデレード、久しぶりにシティに隣接するボタニックガーデンに行ってきました。
(写真:ノーステラス側の入り口)
このボタニックガーデンでは、世界の様々な植物が観察できるのですが、今回の目当ては施設内にある熱帯雨林館(The Bicentennial Conservatory) です。
(写真:奥に見える建物が The Bicentennial Conservatory)
(写真:The Bicentennial Conservatory 入り口直ぐの説明)
このThe Bicentennial Conservatory にて、世界最大の花で7年間のうちに2日間しか咲かないショクダイオオコンニャク (学名:Amorphophallus titanum) の開花が今日、明日にも!というニュースを見て行ってきました。しかも無料!!
(写真:開花前のAmorphophallus titanum)
しかし当日は、残念ながらまだ咲いておらず、ガーデン内をゆっくり散歩して帰宅しました。
が!2月1日から徐々に咲き始めたとのこと!2日の仕事終わりに行ってきました!
6時30分頃でしたが、多くの人が見に来てました。
この開花はもちろんニュースで取り上げられ、1日〜2日にかけての24時間で1万人が見に来たそうです。このAmorphophallus titanum は Corpse flower(死体花)ともよばれていて、開花とともに死体のようなひどい匂いを放つのだそうです。
(写真:悪臭の説明。「香りの強いチーズ+たまねぎ+気が抜けたビール+臭い足+にんにく+腐った魚」が全部が合わせた匂いって。。怖いけど嗅いでみたい!)
残念ながら、この状態では花は閉じかけで臭わないとのことでした。
スタッフさんいわく、今朝の開園前にドアを開けたとたんは凄く臭ってたんだけどね。。。ということでした。(その後も同じことを質問してる人が沢山いた)
ここまで大きいとトンデモなく強い生命力を感じますね。なんか考えられます。
最後に入場料は無料ですが、ドネーション(寄付)を。
素晴らしいものを見れてよかったです。次回は数年後かー、臭い匂いは次回の楽しみにとっておきます。