テニス【アデレード国際2020】に行ってきた!

こんにちは!アデレード支店、Yumiです。

いよいよ来週から全豪オープンが始まります。昨年は女子シングルスで大坂なおみ選手が優勝したことが記憶に新しいテニス四大大会(グランドスラム)の開幕戦なのですが、1月前半にはオーストラリア各地でこの全豪オープンの前哨戦となる大会が開かれています。

今年、その前哨戦のひとつがアデレードに新設されました\(^o^)/アデレード・オーバル横のメモリアル・ドライブ・テニスコートが大幅改修され、初年度の今年は女子シングルス世界ランク1位のAshleigh BARTY選手(豪)や2016全豪&2018全英の覇者Angelique KERBER選手(独)などが出場。(実は男子シングルス世界ランク2位のNovak DOKOVIC選手(セルビア)もエントリーされちょっとした話題になっていたのですが、残念ながら欠場。)
メルボルンまでは行けないけど、アデレードで一流選手のプレーが生で見られるのならぜひ見てみたいっ!ということで、ちょうど大学との打ち合わせのためにアデレードに出張に来ていた、趣味はテニスという弊社代表衛藤と一緒に行ってきました\(^o^)/会場で観戦するのは初めてです♪

”コンパクトシティ”アデレードはテニスコートもシティから徒歩圏内。アデレード駅裏の歩行者専用の橋を渡って会場へ向かいます。
この時期のアデレードは18時過ぎでもこんなに明るい☀

まずは会場内を歩き、センターコート以外を見学。テニスの会場では試合で使っていないコートで練習をしている選手を観ることができ、練習終わりにコートから出てきた選手が気軽にサインや写真撮影に応じてくれることも多いそうです。テニスが好きな人は是非しっかり英語を学んで話しかけてみたいですね。
男子シングルスの試合後、選手出入り口からでてきたDUCKWORTH選手に遭遇。気軽にサインに応じていました。

そしていよいよセンターコートへ。今回は男子シングルス Federico DELBONIS選手(アルゼンチン)vs James DUCKWORTH選手(豪)、女子シングルス Qiang WANG選手(中)vs Angelique KERBER選手(独)の2試合を観戦することができました。

プレー中はとても静かなので、ボールが跳ねる音や選手の声、左右に動く選手の靴がキュッキュッとなる音…様々な音が聞こててきます。野球やサッカーの観戦雰囲気に慣れているので、声を出さずに観戦することが最初はなんだか不思議でした。でも、じっとプレーを観ているとなんだかドキドキしてきます。”応援する”というよりはプレーを集中してみることができ、だんだん惹き込まれていきました。
もう一つ、野球やサッカー観戦と違うのはプレーしている選手との距離が近いこと。ベースライン側の席にいたので、打ち込まれるサーブのスピードと迫力がすごかったです!
私がテニスに興味を持ち始めたのはオーストラリアに来てから。この時期、チャンネル9というキー局で朝から晩までテニスが放送されているので必ず目に入ります。あるとき、Novak DOKOVIC選手が大好きなセルビア出身のシェアオーナー夫妻が観ていたのでなんとなく隣に座って観ていたのですが、ルールを教えてもらいながら観るうちに面白くなっていました。

今年はオリンピックイヤーでもあります。オーストラリアと日本では人気の競技が違うので、日本では馴染みのない競技がメインでテレビ放送されていたりします。テニスに限らず、知らないスポーツを観戦するのも面白いですよ。意外とはまるかもしれません。自分でルールをググりながら観るのもいいですが、せっかくなら周りの友達やシェアメイトに教えてもらいながら観るとより楽しいと思います。まったく馴染みのないルールを英語で解説してもらう。。。なかなかのリスニングの勉強にもなります(*^_^*)

天ヶ瀬 有美 / Yumi Amagase

会計業務などを担当しています。

日本の大学で経済学部を卒業後、金融関係の会社での勤務を経て、2012年にワーキングホリデーで渡豪。「1年しかないなら、やりたいことは全部やる!」を目標に、大自然の中でのローカルの仕事などを経験。翌年、就職活動で英語力を証明するためのIELTSを学びに語学学校へ入学し、卒業時にIELTS6.5を取得。もっと学びたいと、サザンクロス大学会計学修士課程(Master of Professional Accounting)へ進学。2015年11月に同大学を卒業し、現職。

趣味は旅行、散歩、カフェ巡り。これまでに23カ国を訪問。オーストラリアでもたくさんの都市に出かけました。オーストラリアで出会ったコーヒーも大好きです。