コロナ共存型の日本と撲滅型のオーストラリア

このところ寒い日が続いていますね。まだまだ寒い2月が待ち構えていると思うと、春が待ち遠しい今日この頃です。
さて、弊社ではほとんどのスタッフがオーストラリアに住んでいて、毎日状況を確認しあったりしているのですが、今本当に感じていることは・・・

オーストラリア、うらやましい!!笑


人口密度が低いので、ソーシャルディスタンス取れまくり。
→東京は毎日密。満員電車もなくならない・・・感染の恐怖と常に隣り合わせ。


コロナ撲滅型という安心感。
→いつまで共存するんだ・・・終わらない不安。


状況が落ち着いているときはマスクしなくてもいい。
→マスクしなくていい日って来るの?田舎に帰っても、マスクしてないと視線を感じる。


例えば、先日1月8日にブリスベンで3日間のロックダウンが実施され、本日22日の午後1時まで外出時マスク着用の義務付けが発表されました。

その時現地スタッフから「今までほぼマスク着用している人を見かけなかったので、違和感がありますが、安心でもあります。昨日散歩に出たら99%の人がしっかりマスクをし、ほぼ全員運動着で歩いたり走ったりしていました。」との報告。


下記現地スタッフがその時の様子もブログに書いていますが、まさに「サッサと施行、みんなで遵守、ギュギュッと押さえる」スタンスでみんなしっかり守っています。

クイーンズランド、真夏の年越し2021

年末+ロックダウン+今のブリスベン

そして本日改めてブリスベン支店スタッフより、「本日1月22日(1:00)までを予定していたブリスベンでのマスク着用義務規制ですが、無事解除となりました。公共交通機関やソーシャルディスタンスを確保できない場所ではマスク着用が“推奨“されていますが、義務ではないので、マスク着用者が一気に減りました。ただ、空港などでは引き続きマスク着用が必要です。」との報告が。


撲滅型、、、うらやましい!!!涙


もうすぐワクチン接種も始まりますが、効果はすぐ出るわけではないので、おそらく日本ではあと数年マスク生活なんじゃないかと思うと、なんだか気が滅入ってしまいます。マスクをせずに外に出ていたあの頃が懐かしい。

今オーストラリアの入国を待っている皆さん、入国できたら気兼ねなく外に出られる平和が待っていますよ!笑

泉 紗矢香 / Sayaka Izumi

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 M144)。ゴールドコースト在住。大学在学中に留学を経験し、新卒で楽天株式会社に入社。ヨーロッパ、アメリカ、アジア、オーストラリアを飛び回る。仕事を通して自身の留学が人生や将来の仕事を考える大きなきっかけになったことを再認識し、「より多くの人が、留学を通して英語力を磨き、視野を広げ、豊かな人生を送れるようサポートしたい」という思いから、留学業界へ転職。