病院での初診がテレヘルス(オンライン医療サービス)に

オーストラリアでは、3月30日からテレヘルス・サービス(電話やネットを利用したオンラインによる医療サービス)が、利用できるようになりました。
このテレヘルス・サービスは、今までは遠隔地の方や、高齢者を対象に実施されてましたが、一気にオーストラリア全土で出来るサービスに切り替え、一般開業医(GP)や、専門医、精神科医などの診断を受けられるようになりました。

ネット通話の場合は、ZoomやLine、FaceTimeやWhatsappなどを利用して行いますが、利用するアプリは相談する病院によっても若干違うようです(例えばブリスベンのさくらファミリークリニックでは、電話やLineを利用します)。

しかし、こういうサービスを一気に全国展開にするのは、オーストラリアはホント早い!

OSHCも利用可能

このテレヘルス・サービスは、現地在住社向けのメディケアでカバーされるものですが、OSHCでも同様にカバーされます。

また、診断を希望する内容(メディケアのアイテムナンバー)によっても費用や診断の範囲は若干変わるようですから、テレヘルス・サービスを利用する際はドクターに事前に相談内容を伝えてから、診断をお願いするのが良いでしょう

保険会社が独自のサービスも

また、学生ビザ保持者の場合、ご自身が加入しているOSHC(海外留学生保険)によっては、独自のテレヘルスサービスも開始しています。

例えば、Allianzであれば、専用アプリを使っての診断も!



https://allianzassistancehealth.com.au/en/telehealth-service/

ここ2週間ほどの間に、オーストラリア国内の規制が一気に厳しくなりましたが、それに合わせて、オーストラリア国内の新型コロナウイルスの新規感染者数も鈍化してきました。

といっても、気が付かないうちに心身に負担を感じている方も増えてくると思います。そんなときは自分で抱え込まず、GP等に相談しましょう!

オーストラリア滞在中の留学生の皆さんも、多くの方がオンラインの授業に切り替わっていると思いますが、引続き体調管理に気をつけて不要不急の外出は控えつつ、留学生活を送ってください。

林 真生 / Hayashi Masuyo

留学カウンセラー歴22年。オーストラリア、ブリスベン在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I008)。

2002年にワーキングホリデーでゴールドコーストへ渡航し、現在の勤務先である留学代理店で、WEBサイト制作に関わったことをきっかけに留学業界に入りました。その後、2006年に永住権を取得。メルボルンオフィスで約7年間勤務した後、2015年にクイーンズランド州へ戻り、現在はブリスベンオフィスで留学生のサポートを行っています。

これまで多くの留学生を見てきて感じるのは、留学で大切なのは「学校に入ること」だけではないということです。現地でしっかり学び続けられるか、思い通りにいかない時にどう乗り越えるか、そしてその経験をその先の人生にどうつなげるか。その部分まで考えることが、本当に大切だと思っています。

高校生の大学進学、大学生の休学・認定留学、社会人のキャリアチェンジ、保護者の方からのご相談まで、留学の目的や不安は一人ひとり違います。学校名やコース名だけで判断するのではなく、英語力、成績、費用、将来の目標、現地での生活まで含めて、現実的に続けられる留学プランを一緒に考えていきます。

留学を決めること自体、大きなチャレンジです。ただ、せっかくオーストラリアに来るのであれば、そこからさらに一歩踏み込んで、現地でいろいろなことに挑戦してほしいと思っています。自分は、そうやって挑戦する留学生を、ブリスベンの現地カウンセラーとして全力で応援します。このカウンセラーに質問する