留学して半年!英語力と、それ以上に大事だと思うこと

こんにちは!ブリスベン支店の芽衣です:)

日本が夏に向かうにつれ、南半球オーストラリアは冬に向かっています。あたたかいブリスベンでさえ朝晩ぐっと冷え込んできました。暖かいブリスベンの人たちがつかの間の冬のオシャレを楽しんでいるように見えて、なんだか良いなぁーと眺めています。

1ヶ月程あったTAFEのホリデーも終わり、明日からはまた学校が始まります。学校に通学していたときも、毎日があっという間に過ぎてしまう感覚でしたが、お休み期間は‥もっと早い!光陰矢の如しとはこのことです。

お休み中はゴールドコーストやサンシャインコーストなどいつもより遠出をしたり、ブリスベン支店スタッフとおでかけをしたり、友人とゆっくり時間を過ごしたり、一人で思いっきりのんびりしたり‥とっても楽しく過ごすことが出来ました♪


何より今まで学校に仕事と、慌ただしくしていたので、この一ヶ月でブリスベンをより満喫できていなかったなぁと感じ、とてもHAPPYでした。そして改めてブリスベンの良さにも気づくことができました。

シドニーやメルボルンのような大都市のエキサイティングさはないけれど、のんびりしていて生活しやすく、なおかつオーストラリア東海岸の素敵な街へのアクセスが抜群。(バスや電車も充実していますが、車があると尚素敵)

冬の今、朝晩は冷えますが、ほとんどの日で太陽が元気に出てきてくれます。なので昼間は薄着をしていても大丈夫だし、空は青くて気持ちが晴れやかになります。

探検すると面白い場所がいーっぱいあります。週末や日中は街では色んなことが行われているし、夜も素敵な音楽が聴ける場所がいっぱいあります。雄大なブリスベンリバー沿いをさんぽするだけで幸せ。


改めて自分でも留学生活を送って、心からブリスベンがオススメだ!!と胸を張って言えます。



今日はこの半年の留学生活を振り返って、気になる英語力にどんな変化があったのか、また大切だと思ったことをシェアしますね。


変化

リスニング力

自分の中で、一番変化があった、伸びたなぁと思うのは他でもないリスニング力です。学校では自分が授業や課題を理解しないと何も作れないし、パスできません。だからこそ通学中は全力で先生の言っていることを聞き取らなければいけません。通学当初は、ネイティブの速さの説明後に、?マークが5個位頭の上に浮かんでしまい、クラスメイトに「これって〜〜ってことで合ってるかな??」とヘルプを求めたり、先生に個別に質問をしに行ったりすることが多かったように思いますが、前期が終了するころにはそんなこともほとんどなくなりました。


エレベーターで一緒になった知らない人の話を立ち聞きして(趣味悪いかしら‥wごめんなさい)、あら、フッティーの話してるのね。ああ、応援してるチームが負けてめっちゃ悔しがってる〜。wwなどとふとした会話が耳にちゃんと入ってくるようになったのに気づき、とても嬉しかったです。


さすがに、ネイティブの友達が複数人でバババーッと話しているのはわからなくなることも多いですが、(集中力が切れると会話迷子になる)2人で話したりするとほとんど分かるようになり、会話を楽しむ余裕が生まれました。


スピーキング力

スピーキング力は、日常生活に困ることはほとんどありません。でも会話をしていて不完全燃焼感は否めず、まだまだだな〜、もっともっと伸ばしたい、頑張りたいと思っています。

口から生まれたかと思う程おしゃべりが大好きな友人が話していたことで、心に刺さっているのが、「日本語以上のことを英語で話せるわけなんてないんだから、日本語でも会話をいっぱいしたほうが良いと思うのよね」という言葉。

確かに‥!


私は昔から、日本語でも会話では話すより、質問して相手の想いを聞くことが好きです。それじゃあ伸びないよねぇ、と思い些細なことでも思ってることをまずは口に出すということを意識的にするようになりました。

また、街を一人でさんぽしている時などにふと思い浮かんだ小さな想いを、日本語ではなく英語で考えてみたりするようにしています。

そして会話以外の所でのアウトプットもとっても大事。ブログや日記などを使って自分の想いをまとめてみたりすることも、友人との他愛もない英語でのメッセージのやり取りも、大切です。

つい先日のブリスベン支店のMegumiのブログで、毎日の感謝やHAPPYを一日の終わりに5分ほどで英語で綴るというものがありました。こんな方法も素敵ですよね。

▼一冊のノートと1本のペンで出来る、1日の振り返り



大切だと思ったこと

笑顔

英語力はもちろんですが、(え、そんなこと?と思われてしまうかも知れませんが)いっちばん大切なのは笑顔だと個人的に強く思います。

※写真はパース、ロットネスト島にいる「世界一幸せ」な動物、クァッカワラビーちゃん。いつもニコニコ笑顔が素敵すぎ。w

何かを笑ってごまかすという意味ではありません。もちろん笑いたくないときに無理に笑えと言っているわけでもありません。

ただ、笑顔は万国共通です。私は友人に「ねえなんで笑ってるの?」と度々聞かれ、「いや、これデフォルトなんだよねw」と返す程、通常フェイスがニコニコしていることが多いようです。でもこれで楽しいことが舞い込んだなぁと思うことが、どの国にいてもいーっぱいありました。(母よ、ニヤニヤフェイスに生んでくれてありがとうw)笑顔は、いつだって言語をもカバーします。

相手の立場になって考えてみると、無表情で何を考えているか分からない人と、ニコニコしている人がいたら、国籍関係なく、笑っている人の方が話してみたいなぁとか、仲良くなりたいなぁと思う人の方が多いだろうと思うのです。


”笑う門には福来たる”とは言い得て妙ですね。新しく出逢った人、友達になった人、ご近所さんなどなど、コミュニケーションにニコッとあなたの素敵な笑顔をプラスしてみてください。:) 笑顔は「ハッピーだよ!」「ウェルカムだよ!」が相手にうんと伝わるマジックです。きっと楽しいことや幸せがいっぱいあなたに返ってきますよ♡

小林 芽衣 / Kobayashi Mei

「自分のやりたいことを後悔しないようにやろう。」

友人とアテネに飛ぶということだけを決め、世界横断の旅にバックパックを背負い飛び出し、そのままオーストラリア、メルボルンへワーキングホリデーへ。

人の温かさ、自然にときめき、メルボルンでは大好きなアートとコーヒーに囲まれ、毎日何をしようかとワクワクしながら過ごしていました。

語学学校にてケンブリッジ検定試験にチャレンジ、セカンドビザ取得のため多国籍な仲間たちと一緒にファームジョブ。その後オーストラリアを1周し、各都市の魅力を体感しました。


現在はブリスベンオフィスにて豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録No.S618)としてみなさんのサポートをしています。

昨年はTAFE Queenslandにてずっと勉強したかったビジュアルアートを学びました。


世界中から集まる人たちと、日本とはまったく違う環境での生活。きっと自分の”意外な面”を発見できます。きっとその自分は”前より成長した自分”。

そんな自分を見てみませんか?

みなさんにも素敵な経験をしていただけるよう、ワーホリ・留学実体験を踏まえ有用な情報をお伝えしていきます!このカウンセラーに質問する