
私にとって、自分自身がどこにいても他の月と比較をすると、5月はあまり良いことがない月間。トライアスロンを始めてからは、怪我をしたり、事故をしたり、病院に通ったり、血液検査に引っかかったり、トライアスロン以外でもなんで?どうして?と思うことが多いです。
今年の5月も同様で、自分がやっていることが上手くいかなかったり、ん?なんで?ということが多く、あまり気持ち的に前向きになれないことが多く、体調が優れないこともあったり。
トライアスロンで何かしらの練習をすれば、気持ちがスッキリする!といつも思っていましたが、練習すら出来ないと悪循環。
気持ちが乗らない→練習出来ない→身体がシャッキっとしない→どうしようかな・・の良くないルーティン。
この状況を打破するべく、トライアスロンのコーチに相談したところ、2つのことを提案してくれました。自分にはその一つがしっくりきて、上手くいっています。
Training and coaching has always helped me deal with that stress and also practicing daily gratitude. Each day write down 3 things your grateful.
トレーニングとコーチングをすることで、いつもストレスを上手に扱うことが出来ているし、日々の感謝の気持ちを行動で示す助けになっているよ。毎日、3つ感謝したことを書いてみると良いよ。
というアドバイスを受けたので、寝る前の5分間写真のノートを見て、一日起こったことを振り返り、3つ感謝したこと(嬉しかったこと)を書き留めています。
gratefulの意味は、feeling or showing an appreciation for something done or received.
恩を感じるなどの意味になりますが、誰かにやってもらった努力やしてもらった行為などに感謝をする場合に使う単語になります。
日記であれば、すべての感情や出来事ををつらつらと書き込むことが出来ますが、3つに絞り、しかも感謝したことのみを書くことは出来るかな?と最初は思いました。しかし、発想の転換?!で、自分にはしっくりきていて、上手く行っています。上手く行かなかったこと、自分が望んでいなかったことが起こっても、見方を変えると前向きな言葉で残すことが出来ます。
5月中旬、私は走っている最中思いっきり左足首を捻挫しました。(その後、再度走れるようになるまで2週間・・)捻挫することはよくあるけれど、直後痛すぎて全く動くことが出来ませんでした。その後すぐに、通りすがりのランナーが「大丈夫?」と声を掛けてくれました。
その日、ノートには・・・
「左足首を捻挫。動けない時、自分を心配して優しいおじさんが声を掛けてくれた」と書きました。
ちょうど昨日、毎年出ていたNoosa Triathlonに今年は出れないということが分かった後、チームメイトに出れなくなっちゃった・・と報告。そうしたところ、まだ少しでも可能性があるかもしれないから、出れるように願っているね!と返事をくれました。
その日、ノートには・・・
「私がNoosa Triathlonに出られるように、Krisが願ってくれている」と書きました。
それだけでなく、その日嬉しかったことを書く日もあります。
「お客様とお客様のお母さんから、お礼のことばを掛けて頂いた」
「1週間怪我・病気なく、トレーニングを終えることが出来た」
たった5分ですが、一日を振り返ることで、その日良かったことも悪かったことも、自分の中で上手く処理することが出来、「また明日も頑張ろう!」そういう気持ちになれています。何故か、ノートには日本語ではなく英語で書いています。(最初の日、チームメイトのお誕生日だったので、●●'s Birthdayと書いてからスタートさせたから?)
留学中、すべてが上手くいくわけではないでしょう。。上手に自分自身と向き合うことで、一歩ずつ前に進めることが出来るようになると思います♫
字を書くことが減っているかもしれませんが、ノートとペンと5分という短い時間で始めることが出来るので、結構お勧めです!