こんにちは!アデレード支店、Yumiです。
先週の土曜日、ジャパニーズ・カルチャー・デイというイベントにボランティアとして参加しました。当日は朝から土砂降りだったので客足を心配していましたが、想像以上にたくさんの人が来てくれました!むしろ、雨だったので他に行くところもなく、たまたま図書館に来たという親子連れも多かった気がしますが、みなさん楽しんでくれていたようです♪
ジャパニーズ・カルチャー・デイとは…
日本の文化に親しんでもらおうと毎年6月末または7月始めにBurnside Library(シティからバスで30分程)で開催されているイベントです。日本的な食べ物やクラフトの出店、歌や踊り・琴などのステージ発表、折り紙やプラレール・茶道・書道・浴衣の着付けなどのワークショップが行われます。このイベントを主催している南オーストラリア豪日協会(AJA of SA)は他にも月2回のランゲージ・エクスチェンジ(Kaiwa Club)を開催したり、Australia Dayのパレードに参加したりしています。
どんなイベントだったかは、こちらのサイトを見ていただくとして、このブログではどのようにしてボランティアに参加したのか、どんなことをしたのか、英語のスキルは必要かなど、今回のボランティアの内容について紹介したいと思います。
参加したきっかけ
Facebookやウェブサイトでも募集していたのでそこから応募することができましたが、私を含め主催者であるAJA of SAのKaiwa Clubをきっかけに参加した人が多かったようです。
ボランティアの仕事
ボランティアの仕事は主に2つ。書道や茶道、生花、歌や民舞、浴衣の着付けなどができる人はその技術を生かして各ブースで技を披露します。特にスキルはないなぁという人も各ブースのサポートという形でボランティアに参加することができます。
私は当初は折り紙体験のコーナーを担当する予定でしたが、人が足りないということで、茶道ブースのサポートをすることに。当日、茶道体験は$3頂いていたので、その説明をしたりお金の管理をしたり、興味ありそうな人に話しかけたり、茶道についての質問に答えたり。ちょっと悔しかったのが、急に担当することになったので茶道のことを詳しく知らなかったこと。一般的なことはわかるのですが、本当にたくさんの人が興味を持っていろいろ質問してくれたので、細かくは答えられなくて申し訳なかったです。
一方で、折り紙はちょっと復習していたので、「ディスプレイされているピカチュウ折りたいって子がいるんだけど、誰か折り方知らない?」と言われて「私できるよ」と役に立つことができました。一緒に折り紙した兄妹も嬉しそうでよかったです(*^^*)
英語のスキル
このボランティアは英語に自信がなくても参加できます。一人でブースを任せられるということはないので、どうしてもわからなければ周りの人に助けを求めても大丈夫です。
とは言えです。ボランティア側も全員が日本語を流暢に話せるわけではありません。また、お客さんのほとんどは日本語を話せません。なので、英語のスキルが高ければそれだけできることは増えるし、英語でコミュニケーションがとれた方が楽しめます。
何かやってみたい、知り合いを増やしたい。。。でも、いきなり英語での問い合わせはハードルが高いなと思う人は、こういったところから始めてみるのもいいと思います。
長期留学やこれから留学される方で、来年のこの時期にアデレードにいるという方は是非参加してみてくださいね。特に部活でやったことがあるなど、茶道や書道・生花など日本的なスキルがある人は参加すると喜ばれますよ!