英国連邦のスポーツ大会、コモンウェルス・ゲームズ。私も観戦へ行ってきました!
(ゴールドコースト支店Yumiの観戦記「笑顔と興奮をありがとう!次は2年後!」)
一番見たかった、水泳はお家で毎日のようにテレビ観戦。アメリカ選手がいないため、オーストラリア選手の単独泳もありましたが、私の大好きなBronte Campbell選手が100m自由形でお姉さんのCateを破って優勝・・!テレビで見ても、あぁ私も明日から頑張ろう!と思うような、思い切った泳ぎ、素敵でした!(少しマニアック?笑)
水泳もYumiが観戦した陸上と同じように、0.01秒でも速く泳いだ人が勝ち。分かりやすいですし、50m自由形は、25秒もしないであっという間に終わってしまいます。オーストラリアの水泳チームは昔から大好きなので、今後も応援したいと思います!
今回私がコモンウェルスゲームズで観戦したのは、トライアスロンのミックスリレー。
トライアスロンのレースは、個人レースと最近導入されたミックスリレーの2種目あります!ミックスリレーは、女→男→女→男でリレーをする混合リレー。ちなみに、このミックスリレーは、2020年東京オリンピックから正式に導入される競技です♫
土曜日に開催されたので、朝1時間泳いだあと、チームメイトと自転車でゴールドコーストまで行き、観戦。
「ゴールドコーストまで自転車で行ってきた」というと、ビックリされる方もいらっしゃいますが、車で1時間、電車とトラムで1時間半で行ける場所なので、距離にすると約90キロほど。(私は覚えられないけど)行き方を覚えれば、そこまで遠くない距離です!
また、こんな広告もありましたからね・・・!会場までは徒歩か自転車で・・!2 wheels is BEST。Active TRAVEL、有言実行です☆
Paradise Pointでブランチ(Brisbane~Paradise Pointまでは約70kmほどでした)
からの競技観戦!Southport Broadwater Parklandsで開催されました☆この日は暑かった・・
トライアスロン観戦の欠点・・・
・選手の泳いでいるところが近くで見れない・・!
・選手が通り過ぎるのは本当に一瞬・・!(とっても速い・・!なので、バイク・スイムは周回数が多いのかも?しれません。)
そして、私は選手の名前を誰一人知らない・・という欠点がありました笑。でも、プロ選手の速さを目の前で見ることが出来、いい勉強になりました。
今回は、下の8チームが参加。
オーストラリア
イングランド
ニュージーランド
カナダ
バーミュダ
ウェールズ
スコットランド
サウスアフリカ
イングランドとオーストラリアの一騎打ちでしたが、オーストラリアが優勝!やはり自国選手が通過をするときの応援はかなり盛大に!でも、最下位の選手が通過したときも、敵国の選手が通過したときも、しっかりと歓声を送っているのがとっても印象的でした。
上の写真を見て頂くと分かると思いますが、グリーン&ゴールドのユニフォームを着ているのはオーストラリアチーム。こちらはナショナルカラーとして、指定されています。(こちら)
ゴールドは、オーストラリアのビーチ、ミネラル資源、農作物、羊。
グリーンは、森林、ユーカリの木、オーストラリアの牧草地の風景。
というわけで、オーストラリア選手が着ているユニフォーム、公式スーツ、リュックなどもグリーン&ゴールドが使用されています!どのスポーツ競技を見ても、この色が使われています。
そのため、オーストラリア代表になる=グルーン&ゴールドのユニフォームを着ることが出来る!これはオーストラリア人にとって、とても光栄なことのようです。
今年9月にトライアスロンの世界選手権がゴールドコースト(今回のレースと同じ場所)で開催されますが、エイジ別の部(一般人の部)もあり、つい先日そのオーストラリアチームが発表されました☆
チームメイトからも7名オーストラリア代表として参加しますが、発表がされてから「グリーン&ゴールドのユニフォームが着れる!」と喜んでいるメンバーをおりました♪それだけ、このグリーン&ゴールドを着れる=自国への誇りも含まれているのかなと感じました。
調べたところ日本はスポーツごとにチームカラーが決まっているようなので、「日の丸背負ってがんばります!」という感じでしょうか?!^^
最後に、ブリスベンからゴールドコーストまで自転車で行ったら、帰りはどうするか・・・?電車に自転車をそのまま乗せて帰ってきちゃいましょう!
※バスとトラムに乗るときは、自転車のままでは乗せることが出来ないので、ご注意を⚠️
※平日7am-9:30am(ブリスベンシティに向けて)、3pm-6:30pm(ブリスベンシティから郊外に向けて)の時間帯は電車に乗せることが出来ないので、お気をつけ下さい!
邪魔にならないよう、電車の最後尾に乗せるようにしましょうね!