一昨日、月曜日のパースは36度!
いつもなら、36度でもカラッと過ごしやすい地中海性気候なのですが、その日はパース北部に低気圧がはっており、珍しく蒸し暑い1日でした。
そんな日は、どうやって過ごしたらいいのか!?
留学生にとっては、エアコンのきいた図書館!
というのが正しい答えだと分かっていますが、図書館以外のおすすめは、西オーストラリア大学(UWA)横の、マチルダベイに行く!です。
こんなにたくさんのオージーが!さすが暑い日の過ごし方をよく知っていて、続々とピクニックラグ持参で集まってきました。
マチルダベイは、スワンリバー沿いにある湾の一つですが、なぜ、暑い日=ビーチじゃないのか?
パースのビーチは自然を守るため、一部のビーチを除き、そのままの形で残されています。つまりビーチ上に日陰は無し。海に入ると確かにインド洋、水もひんやりしていますが、いったん海から上がると日陰はなく、ビーチパラソル無しでは暑いですよね。
その点、マチルダベイは、
・風が涼しい!
・木陰でリラックス(ビーチパラソル不要!)
・暑くなるとスワンリバーで泳げる!
という3点セット。しかも、パース市内、エリザベスキー・バスステーションから約15分ほどです。近い!
そして、もちろん入場料はいらず、自分でサンドイッチとドリンク、ピクニックラグを持っていけば、安く、涼しく過ごせる場所です。
湾に沿って散歩ができるよう、小道も整備されていて、パースシティ、ヨットハーバー、西オーストラリア大学を眺めながらのんびりウォーキングも楽しめます。
マチルダベイにいた時には、スワンリバーからの風がひんやり涼しく、木陰にいれば汗すらかかなかったため、無風状態の我が家に帰ると「今日はこんなに暑かったの!?」とびっくり。
マチルダベイがどんなに涼しかったか、我が家に帰ってから実感しました。
暑い日は図書館で勉強か、マチルダベイで癒されながらのんびり過ごす。これがパースの留学生におすすめの1日です。
が、木陰から落ちてくる鳥の落し物にはご注意ください!