8ヶ月ぶりにシドニーに行ってきました。

10月30日から3日間、シドニー工科大学UTSインサーチでの研修のため、8ヶ月ぶりにシドニーへ出張で行ってきました。

UTSインサーチでは、シドニー工科大学への準備コースであるファンデーションコース、そして大学2年次への編入ができるDiplomaプログラムが開講されています。
この研修はインサーチがピックアップした韓国、ニューカレドニア、そして日本の3カ国のエージェントエージェントを招待する、という形で日本からは私と、もう一社から一名の方が参加されました。

研修ではインサーチのコースについて、シドニー工科大学の見学、ワークショップ、ブレーンストーミングセッションなどが3日間にかけて行われます。
大学キャンパス見学では、看護学部、ビジネス学部、デザイン学部の施設を廻り、サイエンス学部ではオーストラリア国内でUTSが初めて開講したというForensic Science(科学捜査)のコースから、指紋採取の実技も体験させてもらいました。

よく警察ドラマで見る、粉をパフパフふりかけるやつです。

サイエンス学部の実験室、Super Labも本当に素晴らしく圧巻でした!
この実験室は、大学の授業だけではなく、UTSインサーチのDiplomaコースもここで授業が行われるそうです。


私のお客様が現在サイエンス学部で勉強されていてるのですが、見学当日は大学での試験日と重り、残念ながら再会はかないませんでした。体験談はこちらから


大学のキャンパス見学だけでなく、体験授業なども取り入れてくれるなど、、びっしりの内容の3日間。学校側もスケジュール調整、などなど、手配も大変だっただろうと思います。
最終日には研修参加の修了証の授与式までも行われ、参加者全員でグループ写真を撮ったり、和気藹々とした雰囲気での終了日を迎えることができました。



さて、今回は8ヶ月ぶりのシドニーだったのですが、シドニー空港に着いても、日本へホリデーで帰国してから戻ってきたような感覚でした。
空港の到着ロビーにはオシャレなカフェが新しくできていたのですが、早くコーヒーが飲みたい!!!という気持ちを抑え、市内へ。


市内のウィンヤード駅を出ると、夏の陽気!到着日はなんと35度以上の真夏日。
日本で35度越えであればアイスコーヒーをオーダーするところですが、シドニー支店近くのKAFAINEで大きなマグでラテをオーダー。

やっぱりオーストラリアのコーヒーは格別でした。


そしてこの短期滞在の間、会いたい人がたくさんいたのですが、到着日の夜に早速会いに行ったのは、私が最後に住んていたシェア先のシェアメイトのJo(Joanne)。

Joが一緒に夕食を食べよう!とピザと私の大好きな赤ワインを買ってお家で待っていてくれました。
久しぶりのキャッチアップで、お互いの近況報告など話しは尽きず。
時間はあっという間に過ぎ、なんと二人の写真を撮り忘れるという痛恨のミス!・・・・・なので、私が日本へ帰国する前に一緒に家で撮った写真を。

(なぜかこの時は、洗濯機のある前で撮ったので背景には、お掃除用のモップが!)

再会した翌朝、Joがテキストメッセージをくれて、それには「ここはまだmayuの家だからね」と書いてありました 涙!
シドニーで戻れる場所、会える人がいるのは本当に嬉しいものです。

大越 麻結 / Mayu Okoshi

オーストラリア、シドニー在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 G175)。高校2年の時に、ノースシドニーのカソリック系女子校へ2週間の短期留学。当時、Appleという単語すら聞き取れなかった私を温かく迎えてくれたホストファミリーとの出会いを通じ、またオーストラリアへ来る事を心に決める。その後、アパレル業界勤務、実家家業を経て、2002年ワーキングホリデービザで渡豪。1年の滞在が終わりに近づく頃、何かを得てから帰国したいと考え、専門学校へ進学。Diploma of Public Relationsを修了する。留学業界との出会いはワーホリ時代に遡る。その後、英語学校スタッフとしての勤務、オーストラリア留学センターシドニーオフィスで12年の勤務を経て東京オフィスへ異動。2021年から再びシドニーオフィス勤務。このカウンセラーに質問する