今年は、サーファーズパラダイスの沿道で応援しました。観光客も多い場所なので、通り沿いのカフェからも大きな声援が飛んでいました。中でもトップ選手からファンランナー(記録ではなく、楽しく走ることをモットーとするランナー)までみんなに一際大きな声援を送っていたのが、ボンド大学のチアリーディング部の皆さん。とにかく沿道から選手を盛り上げていました。彼らの楽しそうな声につられて周りも声が出始めます。ファンランナーの皆さんも走りながら写真を撮ったり、手を振ったり、ハイタッチしたりと楽しそうでした。
沿道の応援の声を聞いていると、いろいろな声のかけ方があるんだなと勉強にもなります。
- Come on, ◯◯ ! 「頑張れ、◯◯!」
- Go, ◯◯ ! 「行け〇〇!」⇒人だけじゃなく、チームを応援するときにもよく使います。
- Keep going! 「その調子!」
- Good job! / Nice work! 「いい感じ!」⇒ニュアンスは「その調子!」に近いかな?
- Well done! 「よくやった!」⇒こちらも競技の途中だと「その調子!」のニュアンス?
- You can do it! 「君ならできる!」
トップ選手はまさに風のようにあっという間に目の前を通り過ぎていきます。 サーファーズパラダイスからバーリーヘッズまで普段トラムとバスで30~40分の距離を約1時間で走って往復してくるのですから…
一般ランナーも朝日が昇ったばかりの真っ青な海と空を横目に笑顔で駆け抜けていきます。
日本よりも少ないですが、仮装ランナーも沿道を盛り上げてくれます。
スポーツイベントに選手やボランティアとして参加するには少し準備が必要かもしれませんが、沿道からの応援なら気軽に参加できます。近くでこのようなスポーツイベントを見かけたら行ってみてください。楽しい時間が過ごせると思います。