持ってくると便利なもの。

シドニーは先週はほぼ毎日、ずーっと雨、雨、雨でした。。。。

オフィスから最寄りのバス停までも道路の水はけが悪くいたるところが水たまりで、会社帰りの人たちもザブザブと靴を濡らしながら歩いて行くほど。
万年の水不足で節水といわれているのに、この水はどこに行ってるのだろうか・・・ちゃんと貯水されているのか、とふと疑問です。

先週の雨続きが終われば、いよいよ真冬の寒さがひと段落つき、すこしずつ暖かく季節が変わっていきそうな気配ですが、まだまだ肌寒いシドニー。
女性対象ですが、これからオーストラリアへ来られる方にぜひ持ってきていただきたい!と個人的なオススメは大判のストール!


学校の教室は空調の関係で予想以上に冷えたり、1日のうちでも気温差もかなり幅があります。
ストールがあれば肩にかけたり、ひざ掛けにしたり、ぐるぐる首に巻いてマフラーにしたりいろんな使い方ができます。

私が使っているのは、日本の無印で売られている大判ストール。(シドニーのMUJIにもあります)
ウール素材、袖が通せるようになっているのも便利で、かれこれ3年愛用しています。
外出先で突然の雨に降られた時には、これを頭にかぶって雨をしのいだことも・・・(本来の使い方ではないですが・・・笑)

まだまだ日本は真夏、今日は関東でも37度の猛暑日のようですね。
ウールのストールなんて見たくもない!!!と思いますがオーストラリアは季節は真逆。

今日の午後4時過ぎ、オフィスの外はこんな感じの曇り空、気温は19度です。


先日、東京オフィスの樋口のブログ「留学にたくさんの洋服は必要ない」にもある通り、あれもこれもと欲張って持ってきても実際着ないことがほとんどです。
何枚も洋服をスーツケースに詰め込むより、1枚で何通りも使えて折りたためば小さくなるストールは便利。
飛行機の手荷物バックの中にいれても嵩張らず邪魔にならないので持ち物リストにぜひ加えてみてはいかがでしょうか。

大越 麻結 / Mayu Okoshi

オーストラリア、シドニー在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 G175)。高校2年の時に、ノースシドニーのカソリック系女子校へ2週間の短期留学。当時、Appleという単語すら聞き取れなかった私を温かく迎えてくれたホストファミリーとの出会いを通じ、またオーストラリアへ来る事を心に決める。その後、アパレル業界勤務、実家家業を経て、2002年ワーキングホリデービザで渡豪。1年の滞在が終わりに近づく頃、何かを得てから帰国したいと考え、専門学校へ進学。Diploma of Public Relationsを修了する。留学業界との出会いはワーホリ時代に遡る。その後、英語学校スタッフとしての勤務、オーストラリア留学センターシドニーオフィスで12年の勤務を経て東京オフィスへ異動。2021年から再びシドニーオフィス勤務。このカウンセラーに質問する