「冬物もっていないんですけど、どうすればいいんですか!」とお叱りを受けることがあります(弊社に言われても困るのですが・・・)。
以前、弊社ブリスベンスタッフが「ブリスベンって寒くなるの?」というブログを書いていましたが、パースも寒くなります。
6月~9月のパースの平均最低・最高気温を見てみましょう。
月 | 最高気温 | 最低気温 |
---|---|---|
6月 | 19.3度 | 8.5度 |
7月 | 18.4度 | 7.6度 |
8月 | 19.1度 | 8.3度 |
9月 | 20.3度 | 9.6度 |
最高気温は20度近くになりますが、最低気温は10度を下回ります。
今日は6月15日。
週間天気予報を見てみましょう。
日 | 最高気温 | 最低気温 |
---|---|---|
16日 | 22度 | 8度 |
17日 | 20度 | 12度 |
18日 | 21度 | 13度 |
19日 | 21度 | 13度 |
20日 | 21度 | 14度 |
21日 | 17度 | 11度 |
22日 | 16度 | 4度 |
6月21日の最低気温の下がり方が大きいのですが、この気温の大きな変化もパースらしい天気。
もっとも、オーストラリアの週間天気予報ほど当てにならないものもないのですが(笑)
この時期、Tシャツ・ハーフパンツで歩いているオーストラリア人と、薄手のコートを着て歩ている日本人の対象が目立ちます。でも、日中太陽が出ていると暖かくなるので、コートの下は半袖なんて方もいます。ブリスベンと同じように、ダウンジャケットや冬物の分厚いコートは必要ありませんが、1日の寒暖の差が激しいので、着脱しやすい服装を持ってくると便利です。
また、パースは他の都市に比べて乾燥もしている場所なので、特に女性の方、保湿対策はお忘れなく。オーストラリアでの保湿対策については、弊社パーススタッフブログ「オーストラリアでの保湿対策」をご覧下さい。
パースの冬、朝晩は冷えますが、太陽が出ている日中はぽかぽかと暖かいので、カフェのオープンテラスで談笑したり、バーベキューをしたり、ブッシュウォーキングをしたりと、思い思いにくつろいでいる人たちの姿を見かけます。
残念ながら「パースは常夏」ではありませんが、日中はやわらかい日差しを楽しんで下さい!
※※備考※※
上記気候情報は、Australian Government, Bureau of Meteorologyを参考にしています。