世界最大のサンゴ礁、保護には25%のCO2削減を=研究者 | ワールド | Reuters - オーストラリア留学センター スタッフブログ

世界最大のサンゴ礁、保護には25%のCO2削減を=研究者 | ワールド | Reuters


[シドニー 17日 ロイター] オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフの生息環境が、地球温暖化の影響で深刻な危機にひんしている。




 オーストラリア研究会議(ARC)のサンゴ礁研究チームは17日、世界の二酸化炭素(CO2)排出量を2020年までに少なくとも25%削減できなければ、サンゴの生存の可能性は50%だとする調査報告を発表した。




 さらに、13人の科学者から成る同研究チームは、海水温度の上昇による将来的な白化や死滅からサンゴを救うには、2050年までに最大90%までさらに踏み込んだCO2の排出削減が必要になると指摘。


2020年って遠い未来かと思ってたけど、あと11年か。そう考えるとあっという間な気がする。

林 真生 / Hayashi Masuyo

オーストラリア、ブリスベン在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I008)。日本では販売業、IT関連業に携わり、海外といえば旅行でヨーロッパやアメリカを訪れる程度。そんな中、友人のススメもあり、2002年ワーキングホリデーでゴールドコーストへ。右も左もわからない中、留学代理店(現職)のWEBサイト制作をする機会に恵まれ、1年間夢中で専門知識を身につける。その後、勤務先のサポートを得て2006年に永住権を取得。2年後、新オフィス開設に伴いメルボルンに転勤、約7年間をメルボルンで過ごす。しかし、QLD州の暖かさが忘れられず(?)、 2015年7月にQLD州に戻り、現在ブリスベンオフィスの留学カウンセラーとして、全力で留学生のサポートを行っています。このカウンセラーに質問する