パースは、1万2000種の花々が咲き乱れる、ワイルドフラワーのシーズン。
パースに来るならこの時期は外せません。
様々な環境に適応し自生する野生の花をワイルドフラワーといい、ワイルドフラワーと言えば西オーストラリア州。先住民のアボリジニーは、ワイルドフラワーを癒しや治療にも役立てていたそうです。
1万2000種のうち、8割がオーストラリアでしか見られない固有種。
8月~11月頃にかけて、西オーストラリア州で美しい花々を楽しむことができます。
ピルバラやエスペランスといった、西オーストラリア州の北から南にかけて素晴らしい花街道を鑑賞することができますが、パース近郊でも、ワイルドフラワーを楽しめます。
その一つが、パースの憩いの場、キングスパーク(Kings Park)。
夕暮れ時のキングスパークに散歩に行ってきました。
オーストラリアの国花でもある、ゴールデン・ワトル。
特徴的なこの形、ファイアウッド・バンクシア。
西オーストラリア州の州花、レッドアンドグリーン・カンガルー・ポー。
連なる紫の花がかわいい、ホビア。
このほわほわしたものは・・・何でしょう?
花だけではなく、たくさんの鳥もいます。
至近距離撮影の奇跡の1枚(ズームはしていません)。
9月はワイルドフラワー・フェスティバルが開催されているので、ぜひキングスパークに足を運んでみて下さい。
キングスパークについては、「癒しのキングスパーク」もご覧下さい。