オーストラリアでは、子供の歯が抜けて、大人の歯に変わるとき、
抜けた子供の歯を枕の下に入れてから寝る習慣があります。
なぜかというと、子供達は、その抜けた歯をTooth Fairyが取りに来て、
代わりにお金をおいていってくれると信じているから。
そのTooth Fairyはもちろん親!
サンタクロースと一緒ですね。
さて、昨日久しぶりに乳歯が抜けたうちの娘は、早速抜けた歯を小さなビニール袋に入れていましたが、
その中には何やらメモが。
そのメモを見ると、こんなメッセージがありました。
「Tooth Fairyへ、前回はお金をくれなかったので(私が入れ忘れた)、今回は前の歯と一緒に2つ入れます。
だから10ドルください。でも、私は抜けた歯を集めているので私の歯は持っていかないでください」
どうやら彼女のレートでは、乳歯1本5ドルらしい。
ちなみに、私の周りでは相場というものがなく、50セント〜20ドルまで親次第です。
でも、子供にとって楽しみなTooth Fairy、こんな習慣、日本には無くて面白いですね。
将来、私の歯が抜けたら、Tooth Fairyにお願いしてみようかな・・・。