こちら" /> 第2弾: ホームステイを楽しむコツ! - オーストラリア留学センター スタッフブログ

第2弾: ホームステイを楽しむコツ!

第1弾では、私のホームステイ体験談をご紹介しました!第1弾はこちら

今回の第2弾では、3年間滞在したなかで気づいたホームステイを楽しく過ごすコツをお伝えします☆!


大学入学前の私は
「最初の一学期はホームステイをして、オーストラリアでの生活に慣れて友達ができたら、シェアハウスに引っ越せばいいかな!」と思っていました。しかし、一度も引っ越すことなく、大学卒業までの3年間ホームステイを続けられたのは、ホストファミリーと相性が良かったことと私自身もいい関係を築けるように心がけていたからだと思っています。
ホームステイでもシェアハウスでも、素敵な家族に出会るか、シェアメイトと仲良くなれるかどうかは、「運次第」といったところもありますが。。。運任せにするだけでは、存分に楽しむチャンスを逃してしまうかもしれません!
これから紹介するコツを抑え、ホームステイ&学生生活を楽しく過ごしましょう!♪

<卒業式に来てくれました♡>

ホームステイを楽しく過ごすコツ3点

①コミュニケーションをとる!

とにかく内容は何でもいいので、ホストファミリーと話しましょう!(笑)たとえ、趣味や特技を事前に提出していたとしても、ホストファミリーも会ったばかりの学生のことをよく知りませんよね。どんな学生生活を送りたいのか、好きな食べ物・嫌いな食べ物は何か、週末はどう過ごしたいか、自分の要望を口に出して、伝えようとする事が大切です!
私もパクチーとマッシュルームがどうしても苦手で食べられないことを初めに伝えておきました。ホストファミリーがそれを忘れていて、食事に出てきたことも何回かありますが(笑)、前に言っておいた分、自分から言い出しやすく、ホストファミリーもすぐに思い出してくれました!
<ホームステイにて休日ランチ>

受け身になって聞かれるのを待っているよりも、話しかけてみましょう!ただ、対面すると「はじめに何て声をかけていいかわからない」「話すのがちょっと怖い」と思う方は、まずはメールを送ることから始めてみてもいいかもしれません。例えば、私はよくメールで「今日は遅くまで学校に残るので、夕飯は8時に帰ってきてから食べます。」と連絡をとっていましたよ!
また、英語が完璧である必要はないと思います。留学生を受け入れているホストファミリーなら、学生が頑張って会話しようとしていたら、片言の英語でも聞き取ろうとしてくれるはずです!
<ホームパーティー用にテーブルセット>

②文化の違いを楽しむ!

オーストラリアに来たばかりで、日本と違う文化に戸惑うかもしれません。そんなとき、「日本と違うからできない」と思うのではなく、「日本と違うけど、これもいいかも!」とポジティブに受け入れる体制を作っておくと、生活が楽になります。
例えば、私のホームステイではイタリア料理がよく出てきたのですが、ウサギの肉料理が出てきたことがあります(笑)最初は「ウサギ食べるの?!」と驚いて、食べるのに抵抗がありました。。。ですが、ホストファミリーは「美味しいから食べてみて」と促され、食べてみると、これが美味しかったのです!!
<ウサギの肉料理>

このように、食べたことのない食べ物が出てきても、チャレンジしてみると(どうしても食べられないときはお世辞抜きで、素直に言ったほうがいいです!)意外と美味しいかもしれませんし、チャレンジしてくれたことにホストファミリーも喜んでくれます!

③仲良くなりたいという意思をみせる!

ホームステイをしていても、食事だけ一緒にとって自分の部屋に戻ることは簡単です。ですが、私はそれはもったいないと思います、、!毎日でなくても、できるだけホストファミリーと時間を共有したいと思っていました。私は課題や試験であまり忙しくない時以外は、学校から帰ってきて、できるだけリビングにいました。
ホストファミリーが夕食に何を作ってるのか覗いたり、日本と違って驚いた事やその日学校であったことを話したりしていました。一緒にいる時間を増やして、
会話をして、仲良くなりたいという姿勢を見せれば、ホストファミリーも寄り添ってくれる機会ができると思っています!

以上が、私が見つけたホームステイを楽しく過ごすコツ3点です!

例えば、どんなに素敵な家族に出会えたとしても、滞在期間が4週間と決まっていたとします。
その限られた期間の間にコミュニケーションをとり、日本とは違う文化をポジティブに受け取り、仲良くなろうという意思がないと、「いい出会い」も楽しむチャンスも逃してしまうと思います。

ホームステイをしたい方や続けたい方は、ぜひ3つのコツを参考にしてみてください!

杉谷 茉由 / Mayu Sugitani

日本の高校にて国際バカロレア(IB)プログラムを受け資格を取得し、ブリスベンのThe University of Queenslandで3年間正規留学をしておりました。オーストラリアでの人と人との明るい接し方、多国籍であり、それを受け入れている環境に魅了されています。オーストラリアは初めてでも、日本人にとってはとても留学しやすく、生活に馴染みやすい留学先だと考えています。皆様にも人生で価値観のターニングポイントとなるような留学経験をしていただく為に寄り添ってお手伝いできたら幸いです。
※ゴールドコーストオフィススタッフとして2018年3月から2019年12月まで勤務(ブログはその当時の内容となっています)このカウンセラーに質問する