寒くなる前に、コタツを作る


わけです。

昨年日本に帰ったとき、前年の反省をいかしてコタツを買ってきた。「碧い海に、まぶしい太陽。さぁ、今日もビーチに!!」というのが、オーストラリアの代表的なイメージかと思うが、それでも寒い時期はある。特にメルボルンは寒い。去年はオイルヒーターを部屋に置いていたけど、まったく役に立たなかった。いつの間にかダイヤル部分を壁にブツけたらしく、強度が1か8か調整がわからなくなったところで、倉庫に放り込んだ。

さて、コタツといっても、コタツテーブルごと持って帰る時間とガッツがなく、ヒーター部分だけを買うことにした。いくつかヒーターは売られていたけど、見た瞬間にピンときた。なぜなら、この一文。

「だれでも簡単取り付け●ドライバー1本で取替えできる●」

おお、ワッタ、ユーザーフレンドリー!なんか、テーブルに取り付ける作業が大変かなと心配していたけど、いまの時代はドライバー1本でつけられる時代なのかと、関心→即購入、海をわたりメルボルンにやってきたわけです。

ただ、メルボルンでよくよく説明書を見てみると、どうやら、ドライバー1本の意味が違う。あくまで、一般的なコタツの”やぐら"に対して、ドライバー1本で取り付けられると言う意味らしい。。。。これは、JAROに駆け込んだ方がいいのだろうか。悔しい!

しかも、熱くなる部分は、パワーボードとか言う名前の、断熱材をつけないといけないらしい。なにそれ。

やはり、自分で作らないとだめってことですね。もう少し、グーグル先生と相談してから、バーニング・ウェアハウス行ってこよう。。。。

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林 真生 / Hayashi Masuyo

オーストラリア、ブリスベン在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I008)。日本では販売業、IT関連業に携わり、海外といえば旅行でヨーロッパやアメリカを訪れる程度。そんな中、友人のススメもあり、2002年ワーキングホリデーでゴールドコーストへ。右も左もわからない中、留学代理店(現職)のWEBサイト制作をする機会に恵まれ、1年間夢中で専門知識を身につける。その後、勤務先のサポートを得て2006年に永住権を取得。2年後、新オフィス開設に伴いメルボルンに転勤、約7年間をメルボルンで過ごす。しかし、QLD州の暖かさが忘れられず(?)、 2015年7月にQLD州に戻り、現在ブリスベンオフィスの留学カウンセラーとして、全力で留学生のサポートを行っています。このカウンセラーに質問する