わけです。 
 昨年日本に帰ったとき、前年の反省をいかしてコタツを買ってきた。「碧い海に、まぶしい太陽。さぁ、今日もビーチに!!」というのが、オーストラリアの代表的なイメージかと思うが、それでも寒い時期はある。特にメルボルンは寒い。去年はオイルヒーターを部屋に置いていたけど、まったく役に立たなかった。いつの間にかダイヤル部分を壁にブツけたらしく、強度が1か8か調整がわからなくなったところで、倉庫に放り込んだ。 
 さて、コタツといっても、コタツテーブルごと持って帰る時間とガッツがなく、ヒーター部分だけを買うことにした。いくつかヒーターは売られていたけど、見た瞬間にピンときた。なぜなら、この一文。 
 「だれでも簡単取り付け●ドライバー1本で取替えできる●」 
 おお、ワッタ、ユーザーフレンドリー!なんか、テーブルに取り付ける作業が大変かなと心配していたけど、いまの時代はドライバー1本でつけられる時代なのかと、関心→即購入、海をわたりメルボルンにやってきたわけです。 
 ただ、メルボルンでよくよく説明書を見てみると、どうやら、ドライバー1本の意味が違う。あくまで、一般的なコタツの”やぐら"に対して、ドライバー1本で取り付けられると言う意味らしい。。。。これは、JAROに駆け込んだ方がいいのだろうか。悔しい! 
 しかも、熱くなる部分は、パワーボードとか言う名前の、断熱材をつけないといけないらしい。なにそれ。 
 やはり、自分で作らないとだめってことですね。もう少し、グーグル先生と相談してから、バーニング・ウェアハウス行ってこよう。。。。