夜道は危険


オーストラリア留学に限ったことではないけど、その街々に住んでいると生活リズムができてくる。

それは次第に「慣れ」に変わっていくわけですが、忘れちゃいけないのはやっぱりココは海外だってこと。特に夜道は危ない。自分はWest
Melbourneという、オフィスから徒歩圏内で帰れる場所に住んでいますが、それでも夜の12:00頃は人の通りも少なく、男だけど小道とかは絶対通れないし、通りたくない。

ちなみに、こういう話をすると、なんでもかんでも「オーストラリアは危ない」みたいに捉える人がいるけど、そう意味じゃないです。別に日本だって、夜道を一人で歩くのは好ましいことじゃないし、そういうウッカリ危険を察知できなかった人を狙う事件もたくさんおきている。だから、「おっと、ここは日本じゃないよ。海外だ」ってことを常日頃から肝に命じておけば、危険な目にあうことも格段に回避できます。そうやって生活していくと「危険察知アンテナ」が鍛えられて、危険な場所に自然に近寄らなくなる。

この危険度を伝えたく「こういう暗い道とか、暗いんだよ」と思って写真とってみたけど、うっかりF値2.4。開放1秒とかでとっちゃったから、明るくなってしまった!微妙に幻想的じゃないか。今度はもっと暗い場所撮ってきます。

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林 真生 / Hayashi Masuyo

オーストラリア、ブリスベン在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I008)。日本では販売業、IT関連業に携わり、海外といえば旅行でヨーロッパやアメリカを訪れる程度。そんな中、友人のススメもあり、2002年ワーキングホリデーでゴールドコーストへ。右も左もわからない中、留学代理店(現職)のWEBサイト制作をする機会に恵まれ、1年間夢中で専門知識を身につける。その後、勤務先のサポートを得て2006年に永住権を取得。2年後、新オフィス開設に伴いメルボルンに転勤、約7年間をメルボルンで過ごす。しかし、QLD州の暖かさが忘れられず(?)、 2015年7月にQLD州に戻り、現在ブリスベンオフィスの留学カウンセラーとして、全力で留学生のサポートを行っています。このカウンセラーに質問する