1位! ティムタム
ティムタムはビスケットをチョコレートでコーティングした庶民のお菓子。オーストラリアの家庭には必ず常備されているほど定番のおやつです。日本のPlazaなどにも販売されておりますが、私の知っている限りOriginalしか見た事がありません、しかしスーパーマーケットなどではストロベリー味、ダブルチョコレート、ホワイトチョコレートなど様々なフレーバーが揃っていますし、安く配り物のお土産には最適です。
2位! オパール
オーストラリアのオパール産出量は世界の95%を占めているため、オーストラリアならではの土産物としてとても人気があるオパールですが、観光地など大きな都市ではオパールの専門店も沢山あります。オパールは様々な色や模様が特徴で、最もよく見かけるクーバー・ペディ(Coober Pedy)産のホワイト・オパール、いわゆる「ミルキー」オパールから、ライトニング・リッジ(Lightning Ridge)産の貴重なブラック・オパールまで、さまざまな種類があります。
そこでお店を覗くと、10ドルそこそこの安い物から、到底手に入らないだろう高いものまで色々置かれていて、悩んでしまいがちなのですが、優しいお店の人であれば説明してくれますが、安いオパールはオパールの石を新聞紙程薄くスライスし、水晶またはガラスの上に貼付けてあるものだそうです。友人などちょっとしたお土産であれば十分かと思いますが、恋人や大切な方へ購入されるのであればそれなりの料金のジュエリーを購入される事をお勧めします。
3位! 羊毛製品
羊といえばニュージーランドを思い浮かべる方は多いかと思いますが、数年前から日本でも人気のUGGなどはオーストラリアのブラントで、ハリウッド女優さんが履いていた所から爆発的に人気がでました。
こちらのオーストラリア各地にUGGの専門店があり、日本より安い料金でUGGを手に入れる事が出来ます。また子供用のUGGブーツも販売されていて、とても可愛いんです!私は友人の出産祝いによく、この赤ちゃん用UGGを送る事があります。
またプラセンタ美容液もお勧め!
プラセンタとは羊の胎盤を使った美容液で、アミノ酸、ビタミンたミネラルなどが沢山含まれており、しわやシミ、ニキビ、美白などの効果があるそうで、私も以前使っていました。保湿も良くて使い心地抜群ですよ!
4位! オーストラリアワイン
ワインと言えばフランス、タリアや南米などが代表的ですが、オーストラリアのワイン産業の生産量は、世界第6位であり、年間約4億リットルのワインを世界ワイン市場に輸出する世界第4位のワイン輸出国なんです。
メルボルンのヤラバレーもオーストラリアで有名なワイナリーが沢山あるので、特にメルボルンからのお土産!という感じかじますよね。
ワインも沢山種類があるし何を買っていいのかという方、いかにも!という感じのカンガルーの絵がついたワインは如何でしょうか?たしか酒屋さんで5ドル位で購入できたかと思います。
しかし、ワインなどお酒は持ち出しが制限されており、3本(750ml程度のものを1本とする。)までであれば関税、消費税及び酒税が免除されます。 また20未満の方はいくらお土産とは言え、持ち帰る事が出来ませんのでお気をつけ下さい。
5位! アボリジニーグッズ
アボリジニーは5万年程昔に、ユーラジア大陸からオーストラリアに渡ってきたオーストラリアの先住民族です。彼らは狩猟、採集民族として生活し、また文字を持たない事でも有名です。そこで子供達に狩りや採集の方法を教える方法がアボリジナルアートの起源なんですね。独特のアートになりますが、現在はブーメランや世界最古の木管楽器ディジュリードゥーなどに彼らのアートが施され、お土産屋さんなどで販売されてます。基本的にはブーメランやディジュリドゥーなどは持ち込み手荷物として機内に持ち込む事が出来ません(武器になりうる可能性がある為)。お土産屋さんでしっかりプチプチ(バブルラップ)に包んでもらい、スーツケースと一緒に受託荷物として預けて下さい。
番外編
また乳製品は基本的に日本に持ち込む事が出来ませんが、密閉されたチーズなどは問題く持ち帰る事が出来ます。また個人的にユーカリオイルも面白いかなと購入する事があります。ユーカリーオイルは殺菌作用が大変強く、消臭効果があるので、洗濯機に数滴いれるのもいいですよ。また水に数滴オイルを垂らし布団、カーペット、カーテンなどにスプレーなどで吹き付けると消臭効果、ダニ退治の効果も期待できるのでオーストラリアの家庭によく置いてあります。ユーカリオイルはスーパーマーケットなどでも売られていますよ!
是非、参考にして下さいね!