動物救急病院


我が家には今年13歳になったシーズー犬(女の子)がいます。
私が何時に帰宅しても、彼女だけはドアまで起きてきて迎えてくれるとーっても良い子です。

もう年を取っているので、ジャンプもできず、ソファーにも上がれなくなってしまいました。
散歩に連れて行くと、疲れて途中で一人で帰ろうとすることも・・・。
老犬ですが、私にとってはいつまでたってもベイビーちゃんで我が家の長女です。

そんな彼女と昨日夕方散歩に行ったところ、いきなり半身が傾いて歩けなくなりました。

慌てていつも行っているVET(動物病院はVETと呼ばれています)に電話をすると、
あと10分で閉めるので診察できないと言われ、動物救急病院に連れて行きました。

結果、脳梗塞か脳に腫瘍ができている可能性が高いけれど、
脳梗塞だったとしてもきっと症状は軽いので、70%の確立でほぼ回復するだろうという診断でした。

お散歩も控えて、ゆっくりと過ごすようにと指示され、すぐに帰宅。

家に帰ると、病院がよほど嫌だったのか裏庭の私たちが入れないぐらいの藪の中に身を潜めてしばらく出て来ず、かなりいじけていました。
それでも回復したようで、夕ご飯もしっかり食べ、私たちのおこぼれをテーブルの下で狙っているそぶりさえ見せ、胸をなでおろしました。

小型犬は15年〜16年ぐらい生きると思っていたので、あと2、3年は一緒にいられると思い込んでいた矢先、突然の出来事。
彼女との一日一日を大事に過ごそうと決めた夜でした。

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早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する