メルボルンで栗拾い

日に日に秋が深まる、メルボルンですが、前回の鱒釣りに続いての「やってみよう」コーナー、今回は栗拾いに行って来ました(あ、鱒釣りは記事にしていませんでした。すみません)。

この日はANZACデー(祝日)ということもあり、お店が閉まっていることも考慮し、10時頃に家をでて近くで朝食をとってから移動しました。



場所は「OLINDA」、メルボルン中心からは東に38km(車で一時間)ほどに位置する街で、人口は1600人ほどの小さな街です。ここに来るのは初めて。

街の中心地に来ると、Chestnuts(栗)の広告がチラホラ。栗の街とまではいきませんが、路面店で売られている栗も中々美味しそうです。目的地に着いたら、おじちゃんに説明を聞き、いざ出発。

本当は「あそこに木が見えるだろ、あの下にいっぱいあるぞ、オススメだ!」と言われたのですが、見えるも何も周りは木しか無いわけです。そして、拾い始めたら全くどこの木かわからなくなってしまいました。。。

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途中で買った手袋はオージーカラー。ゴムだから栗のトゲが刺さるかなと心配しましたが、大活躍の一品でした目的地に行くまでも、道中は栗だらけ。ちなみに、樹の下はこんな感じ!栗三昧

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おおおお!栗だ!実は人生初の栗拾いだったので、かなり嬉しい。外皮がまだ緑色な栗が新鮮だそうです。 そして、そういう栗の中身はおしりが白い。数日経つと茶色くなるそうです。 こういう、身が詰まりすぎているのはダメ!味は変わらないけど、皮を向いたら殆ど実がなくなってしまうので、料理に使えません。
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このまま、拾って食べたいけど。。茹でてないから無理です。 変なキノコもありますが、コレは無視。 沢山拾いました!最終的には4kg程。1kg=4ドルで16ドル!お得!
家に戻り、皮を向いて水に漬ける。最終的にはモンブランになりました!

「自分で取った栗で、モンブランを作る」という人生のTODOを一つクリアです(といっても、自分はミキサー使ったり、栗をこしたりしかしてないけど)。しかし、メルボルンは車で一時間も走らせれば、ワイナリーもあるし、栗拾いもできるし、暮らしやすい街です!

ちなみに今回訪れた場所はこちら。興味が有る方は是非!

http://www.chestnutfarmvic.com/

林 真生 / Hayashi Masuyo

オーストラリア、ブリスベン在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I008)。日本では販売業、IT関連業に携わり、海外といえば旅行でヨーロッパやアメリカを訪れる程度。そんな中、友人のススメもあり、2002年ワーキングホリデーでゴールドコーストへ。右も左もわからない中、留学代理店(現職)のWEBサイト制作をする機会に恵まれ、1年間夢中で専門知識を身につける。その後、勤務先のサポートを得て2006年に永住権を取得。2年後、新オフィス開設に伴いメルボルンに転勤、約7年間をメルボルンで過ごす。しかし、QLD州の暖かさが忘れられず(?)、 2015年7月にQLD州に戻り、現在ブリスベンオフィスの留学カウンセラーとして、全力で留学生のサポートを行っています。このカウンセラーに質問する