プリンターを改造しました


「オーストラリア留学のネタ帳とか言っているけど、林さんの記事って、留学生の生活からかけ離れているのが多いよね」とお褒めの言葉をいただきました。ありがとうございます。

今日はプリンタで利用する「インク」の話。

最近ではすっかり「PDF」が市民権を得たものの、留学中にはプリントアウトしなければならない機会が、多々あります。メルボルンオフィスにも日々留学生が印刷に訪れますが、現在プリントサービスは一枚20セントいただいています(全オフィス共通)。

というのも、インクってすごい高いんです。皆さん知ってました?Gigazineにもこんな記事がありましたが、
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100106_printer_ink/
なんと、血液より高い!

なんとか、プリンターサービスをさらに格安で提供するためにも、この高額なインク代を何とかしたい!ということで、購入しました。プリンタの「インク自動補充機」です。

普段プリンタのインクは、それぞれの色がカートリッジ販売されていて、そのカートリッジを入れ替えます。ただ、これは外に置いたインクボトルから、チューブで直接カートリッジにインク補充しているのです。ナイス発想!ちょっと、ケーブルの取り回しと、インク詰まりのリスクはありますが、今日現在までは順調に動いています!そしてコスト削減にも貢献中!頑張れインク達。

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林 真生 / Hayashi Masuyo

オーストラリア、ブリスベン在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I008)。日本では販売業、IT関連業に携わり、海外といえば旅行でヨーロッパやアメリカを訪れる程度。そんな中、友人のススメもあり、2002年ワーキングホリデーでゴールドコーストへ。右も左もわからない中、留学代理店(現職)のWEBサイト制作をする機会に恵まれ、1年間夢中で専門知識を身につける。その後、勤務先のサポートを得て2006年に永住権を取得。2年後、新オフィス開設に伴いメルボルンに転勤、約7年間をメルボルンで過ごす。しかし、QLD州の暖かさが忘れられず(?)、 2015年7月にQLD州に戻り、現在ブリスベンオフィスの留学カウンセラーとして、全力で留学生のサポートを行っています。このカウンセラーに質問する