パースのクリスマスの1日

今日はクリスマスでしたが、皆様はどんな1日を過ごされましたか。

私は朝8時からあるカトリック教会のミサに行ってきました。

私が行った教会は西オーストラリア州で一番大きなカトリック教会で、シティ中心地、Murray Streetを東に徒歩5分という好立地にあるSt Mary's Cathedralという教会です。
1865年に立てられたこの歴史ある教会は2009年に改装され、今では、昔ながらのレンガ造りの重厚さとガラス張りのモダンな外観が融合した素晴らしい教会となっています。





私が行ったのは、クリスマスでも朝一番のミサだったためか、
満員ではなく、落ち着いた気分で参加することができました。
↓ミサがスタートする直前にはもっとたくさんの人が座っていました。



オーストラリア人にとってクリスマスは、家族と一緒に過ごす1年で最も大切な日といっても過言ではありません。
過ごし方はそれぞれですが、たいてい親兄弟、家族全員集まって食事をし、プレゼントを交換しあう日となります。

ちなみに、今日の最高気温は39度。
もう何回もオーストラリアのクリスマスを過ごしていますが、真夏のクリスマスだけは慣れないなあと思います。

それでは皆様、よいお年を!



早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する