チョコを頂きました


今朝、昨年8月にワーキングホリデーでいらっしゃったお客様が、いよいよシドニー
を離れ、オーストラリア国内の他都市、そして東南アジアへの旅行を経て、
日本へご帰国されるということで、ご挨拶に見えました。

日本では栄養士としてお仕事をされていて、シドニーでは最初に英語学校の
医療英語コースで勉強された方。

1年間のワーキングホリデーでは栄養士資格を活かして何かをしたい!という
目標をお持ちで、語学学校を修了後は自分でインターネットで検索をしてスポーツ
栄養学を教えている大学教授へ授業や実際のコンサルテーションを見学できるか
を問い合わせのメールを片っ端から送ったそうです。

なんと、オーストラリアのグループ8の大学のひとつ、シドニー大学の教授から
お返事があって、実際にメディカルセンターでの患者様との診察も見学したり、
シドニー大学の学生から日本の栄養学に関する論文を使いたいからという依頼で、
必要ヶ所を英訳したり、論文を書かれた日本の教授へコンタクトを取ったりされたそうです。

最初の目標に近づけたという充実感もあって、とても嬉しそうに報告してくれました。

お土産で頂いたチョコレートは、スタッフと一緒に頂きました。
うつきさん、ありがとうございました!

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大越 麻結 / Mayu Okoshi

オーストラリア、シドニー在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 G175)。高校2年の時に、ノースシドニーのカソリック系女子校へ2週間の短期留学。当時、Appleという単語すら聞き取れなかった私を温かく迎えてくれたホストファミリーとの出会いを通じ、またオーストラリアへ来る事を心に決める。その後、アパレル業界勤務、実家家業を経て、2002年ワーキングホリデービザで渡豪。1年の滞在が終わりに近づく頃、何かを得てから帰国したいと考え、専門学校へ進学。Diploma of Public Relationsを修了する。留学業界との出会いはワーホリ時代に遡る。その後、英語学校スタッフとしての勤務、オーストラリア留学センターシドニーオフィスで12年の勤務を経て東京オフィスへ異動。2021年から再びシドニーオフィス勤務。このカウンセラーに質問する