オーストラリアで糖尿病にビビって、血糖値を測る


甘い物が好きな自分は、ケーキやお菓子を貪り食っている姿を見られるたびに「林さん、糖尿病になりますよ」といわれます。

糖尿病・・・実はよく聞く病名ですが、実際どんなものなのかわかっていません。そんなに言われるなら、もしかしたらすでに糖尿病なのかも知れません。あー、不安だ。眠れない。そこで、調べてみました。

糖尿病とはインスリンというホルモンの作用が低下したため、体内に取り入れられた栄養素がうまく利用されずに、血液中のブトウ糖(血糖)が多くなっている状態

だそうです。なるほど、なるほど。全然わからない。ただ、「糖尿病になったら、いろいろ面倒なことがある」等のだけはわかっています。塩分や糖分など、毎回食べ物も気をつけて食べないといけなかったり、定期的な運動が必要だったり。。あってるよね?

そんなのはイヤです。健康第一、好きなモノは食べ続けたい!なので、自分の血糖値とやらを測ってみることにしました。

道具は揃えました。主にamazon。今回の計測器はOne touch
Ultra2。これに測定チップ(?)を刺して準備万端。しかしいきなり、壁がそびえ立ちます。この作業で一番怖い、血の入手方法です。指先に針でチクッと刺さなければなりません。

ダイアルに番号が1~7までふられており、番号によって針のでる長さが違います。1から徐々に数字を増やしていきますが、1だと皮にかするくらいで全然血がでません。2も駄目、3も駄目。。。最終的にMAXの7が自分にあっているようでした。おりゃ~!!というかけ声とともに「・・・チク」血を吸わせます。すると、この板が血に反応して数秒で結果がでます。

おおお、素晴らしい。ここ数日を見てみると、91-104あたりを行ったり来たりで、まだ糖尿病にはなっていないようでした。まだ、甘い物食べられるぞ!

しかし、ここからが本番。このデータをiPhoneに転送します。Glookoの専用ケーブルをつかって、iPhoneとシンクさせると、データがiPhoneで管理できるのです。というか、コレがやりたかったから、血糖値測り始めたと言っても良いくらいです。いえい!

飽きたらやめてしまうかも知れませんが、医療費も決して安くありませんから、今後も出来る限り健康管理には気をつけて生活していこうと思います。

 

 

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林 真生 / Hayashi Masuyo

オーストラリア、ブリスベン在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I008)。日本では販売業、IT関連業に携わり、海外といえば旅行でヨーロッパやアメリカを訪れる程度。そんな中、友人のススメもあり、2002年ワーキングホリデーでゴールドコーストへ。右も左もわからない中、留学代理店(現職)のWEBサイト制作をする機会に恵まれ、1年間夢中で専門知識を身につける。その後、勤務先のサポートを得て2006年に永住権を取得。2年後、新オフィス開設に伴いメルボルンに転勤、約7年間をメルボルンで過ごす。しかし、QLD州の暖かさが忘れられず(?)、 2015年7月にQLD州に戻り、現在ブリスベンオフィスの留学カウンセラーとして、全力で留学生のサポートを行っています。このカウンセラーに質問する