やりたい事をやる、それも1つじゃなくて良いじゃないか!

先だって、ご帰国されたお客様よりメッセージカードを頂戴しました。ご本人から掲載許可も貰いましたので、ご紹介したいと思います。

Message
この仕事をしていてよかった、逆にお客様に勉強させてもらっているよ、と思えた瞬間でした。

彼女は、とても頑張り屋さんで、今回の留学において、やりたい事とやれる事、挑戦出来ること、殆どをやってしまった生徒さんです。
当初の目的は1つだったのですが(アシスタントナース資格/ Certificate III in Aged Care, Certificate III in Disability)、それを当初の予定どおり順調にこなせると判ったら、同時進行で別の資格取得に挑戦し、さらに英語ももっと上げないとと言う事でケンブリッジ検定コースも挑戦したし、さらに会話に磨きをかけるために、会話中心のコースも受講して夜はTOEICの夜間とダブルスクール、と次から次へと目標を掲げ、そのために今出来ること、やらなければならない事を考えて突き進んだ感じです。

壁にぶつかったり、本当に出来るのか?悩んだときはご来社頂き、一緒に悩んでベストな道を考えてました。

彼女からのメッセージにある通り、大好きだった看護士を退職して望んだ留学なので、出来る事は後悔のないように、、、と言う言葉に嘘はなかったですね。毎日、「笑顔で楽しく過ごすのは当たり前」で、「英語の勉強はストイック」、と言う。なので、費用を惜しむ事は無かった、と言うより、やるべき事にお金がかかるのであれば、その分は「必ず自分の物(資格や証明などの糧)にする」といったところでしょうか。素晴らしい。。

皆さんも留学やワーキングホリデーで渡航したら渡航前の目標達成も大事ですが、現地で出来た新しい目標や達成したい事など、遠慮せずにドンドン挑戦したら良いと思います。1日で出来るものから、長期的スパンで考えないといけないものもありますが、簡単に取れる資格にそれほど意味が無いように、頑張ったから得られるものばかりです。

留学する、ワーホリでいく、と言う事自体が目的になっている方、今一度「何かやってみよう!」って事、考えてみませんか?
ぜひそんな留学、ワーホリしましょうよ。「どうすれば出来るようになるか?」はトコトン一緒に考えますよ。

齋藤 新 / Arata Saito

オーストラリア、アデレード在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I009)。1999年、経済連を退社し、ニュージーランドに留学→2000年、ワーキングホリデーでオーストラリアへ。現地の旅行会社勤務などを経て、2002年より現職。クイーンズランド州、ニューサウスウェルズ州、南オーストラリア州の主要都市を移り住み、現在に至る。語学留学、TAFE専門、大学・大学院留学への留学相談、アデレードオフィスでのサポートと様々な形で留学生と接する日々。このカウンセラーに質問する