ちょっとした医薬品


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久しぶりにこんなにひどい!という風邪をひいてしまいました。
金曜日はさっさと帰宅、そのままベッドに倒れこみ、土曜日も日曜日もとにかくひたすら養生していました。
そしてあまりにも鼻をかみすぎて、鼻の周りがガビガビになってしまい、とても人前に出られません・・・

風邪薬になるべく頼りたくないと思っていましたが、今回だけはすっかりオーストラリアの万能薬、「Panadol」のお世話になってしまいました。

このPanadol、必ず一家に一つある薬といっても過言ではありません。
我が家には、子供用パナドールと今回のような風邪にきくCold&Fluの2種類が常備されています。
(あともう一種類ぐらいあったかも)
体調が悪いんだよね、というと「パナドール飲んだ?」が合言葉。
実際、風邪のひき始めに飲むと効果があるようです。
また、発熱には抜群の効き目。熱が一気に下がるようです。
子供用のパナドールは薬局でしか買えませんが、大人用はスーパーでも手に入るほど身近な薬です。
でも、オーストラリアの薬は「きつめ」だとよく言われますので、私は大人2錠のところをいつもは1錠しか飲んでいません。(今回はさすがに2錠ずつ服用していましたが)

あと一つ我が家に欠かせない薬は、Dettolのクリーム。
これは切り傷や擦り傷に塗ると、化膿を防ぐのに役立つ薬です。
このクリームを使い始めたのは、まだオーストラリアに来たばかりの頃、猫にひっかれた傷につける薬を探しにスーパーの棚をうろうろしていたら、おじいさんが薦めてくれたのがきっかけです。
どれを買えばいいのか分からなくて困っていたところ、これがいいよと教えてくれたのがDettol。

それ以来、傷にはすぐにDettolをつけるようになりました。
確かによく効いて、傷口に塗って絆創膏を貼っておくだけで安心です。
子供と外出するときには、必ず持参しているほど愛用中。
そして、手の消毒にもDettolを使っています。

オーストラリアにお住まいの皆様は怪我や風邪の時、どんな薬を使ってますか?
これが効くよ!という市販薬があれば教えてくださいね。

早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する