お気に入りのカフェを見つけてみる

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英語学校が修了した後、なかなか英語を話す機会が見つからないです・・・どうしたらいいですか?

というご相談を受けることがよくあります。

語学学校に通っている間は、授業を受けている間は100%英語環境です。

しかし学校を卒業した後には、学校のお友達も各自それぞれアルバイトをしたり、旅行にでたりとなかなか一緒に時間を過ごして英語で話をする機会をもてないことも。。。

英語環境を見つけるには

ローカルのボランティアに参加してみる
趣味など自分の好きなこと、興味のあることでローカルのサークルや、コミュニティカレッジに行ってみる

といった方法もありますが、もっと簡単に出来ることといえば

行きつけのカフェをつくる!!!

最初はなかなかお店のスタッフと話すきっかけが掴みにくいかもしれません。
でも毎日テイクアウェイのコーヒーを買いにいったり、週末などちょくちょくコーヒーを飲みに行ったりすると、自然とお店の人たちと顔なじみになるものです。

オーダーするときに、一言、簡単な挨拶でも付けておくと覚えてもらいやすいですし、それを繰り返していくと毎回オーダーしなくても、「あ、いつものね!」と言ってもらえることも多いですよ。
そこから少しずつ話が弾んでいったりすれば、さらにそのお店に行くのも楽しくなりますよね。

一気に会話量、時間を増やす、というのは難しいかもしれせんが、もし「英語を話す機会がない・・・」とそこで立ち止まってしまっているのであれば、ちょっとトライしてみませんか?

スタッフの人達に覚えてもらって、英語を話て、楽しいな、居心地がいいなと思うお店が出来ると自分の居場所が見つかったみたいでほっとするものです。

大越 麻結 / Mayu Okoshi

オーストラリア、シドニー在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 G175)。高校2年の時に、ノースシドニーのカソリック系女子校へ2週間の短期留学。当時、Appleという単語すら聞き取れなかった私を温かく迎えてくれたホストファミリーとの出会いを通じ、またオーストラリアへ来る事を心に決める。その後、アパレル業界勤務、実家家業を経て、2002年ワーキングホリデービザで渡豪。1年の滞在が終わりに近づく頃、何かを得てから帰国したいと考え、専門学校へ進学。Diploma of Public Relationsを修了する。留学業界との出会いはワーホリ時代に遡る。その後、英語学校スタッフとしての勤務、オーストラリア留学センターシドニーオフィスで12年の勤務を経て東京オフィスへ異動。2021年から再びシドニーオフィス勤務。このカウンセラーに質問する