うわさのお寿司


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ケンジントンはニューサウスウェールズ大学のケンジントンキャンパスも近い
学生街で、レストランもお値段が低めのお財布に優しいエリア。

8年前にワーキングホリデーで来て以来、度々うわさで聞いていたこのケンジントン
にある、寿司レストラン「すし天国」。
シドニーには数多くの寿司レストランがあるのですが、このすし天国はシャリに
対してネタがものすごーーーく大きいらしいそうな。

先日、とうとう行ってきました。
お店はサビレタ食堂。。。という概観。
到着時間が早かったのか、すぐに座れましたがお店にはほぼ満席に近い状態で、
制限時間1時間をまずは宣告されました。

そしてオーダーの仕方。
お店の人がオーダーを取ってくれるのではなく、指定の用紙に希望のお寿司
の数を記入して定員さんに渡します。

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シーフード、お寿司に目がないワタクシ。
張り切ってマグロ、イカ、サーモン、ホタテ、いくら、スキャンピ(えび)、
スキャンピのお味噌汁、ウニ、そしてたまご、プラス梅きゅうの細まきを。

お隣のテーブルの上のお寿司をちょっと覗いてみると、「デカイ。。。」

いよいよ自分のテーブルにもズラリと。

写真ではどれだけ大きいか分かりづらいです。
ちょっと比較のために、お隣につま楊枝を置いてみたりして。。。分かりますか?

イカはお刺身としてふた口くらいまずは食べてから、シャリとネタで丁度良い
くらいの量が盛られています。
マグロもシャリを包めるほどの大きさ。

サーモンはちょっとお行儀悪いですが、裏返し!
シャリに対して3倍近い長さのネタがのっかってます。

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今回一番のヒットはたまご。
大きさ、厚みはものすごいですが、しっかり出汁を含んだ出汁まきたまご
で、甘さも控えめでした。
ここ、すし天国の一番人気はウニとこのたまごらしいです。

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お寿司としての評価はおいておいて、話題づくりに一度行くことをおススメします。

大越 麻結 / Mayu Okoshi

オーストラリア、シドニー在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 G175)。高校2年の時に、ノースシドニーのカソリック系女子校へ2週間の短期留学。当時、Appleという単語すら聞き取れなかった私を温かく迎えてくれたホストファミリーとの出会いを通じ、またオーストラリアへ来る事を心に決める。その後、アパレル業界勤務、実家家業を経て、2002年ワーキングホリデービザで渡豪。1年の滞在が終わりに近づく頃、何かを得てから帰国したいと考え、専門学校へ進学。Diploma of Public Relationsを修了する。留学業界との出会いはワーホリ時代に遡る。その後、英語学校スタッフとしての勤務、オーストラリア留学センターシドニーオフィスで12年の勤務を経て東京オフィスへ異動。2021年から再びシドニーオフィス勤務。このカウンセラーに質問する