メルボルンのコンビニ的存在「Woolworth Metro」

オーストラリアのセブンイレブンに入って、ちょっとしたものを買って「高い!」と感じたことはないですか? 日本のセブンイレブンでは定価で売られていますが、こちらのセブンイレブンは恐らく定価以上の金額で販売されていて、かなり損した気分になります。
なので、私はよほどのことがない限り、メルボルンでセブンイレブンに行くことはないのですが、そのかわりによく行くのが「Woolworth Metro(ウールワース・メトロ)」

オーストラリアの2大スーパーマーケットといえば、「Woolworth」と「Coles」となり、そのウールワースが経営しているショップです。
ただ大きさは、日本のコンビニと同じくらいかちょっと大きいくらいで、市内に結構点在します。


外観はこんな感じです。場所によっては、リカーショップ(お酒売り場)や、コーヒー売り場が入っていたりします。人の出入りが結構多い場所に作られているので、あ、ちょっと買い忘れた! ランチになにか買おう、小腹空いた!なんて時にフラッとはいれます♫

このお店の良いところは、スーパーマーケットなので、週の目玉商品があること。オーストラリアのスーパーマーケットならではの「今週は半額」なんて商品も結構あります。
また、値段も通常のスーパーマーケットで販売しているのとほとんど変わらないお値段。なので、セブンイレブンのように、レジに行ってから「高い!」と焦ることもないんです。

こちらの品揃えは、フリンダース駅近くのElizabeth streetにあるWoolworth Metroより。この通り近郊にはオフィスも多いため、ランチに買えるようなヨーグルトや、果物、サラダ、寿司ロール、サンドイッチなどの選択肢もたくさんありました。

レジもセルフレジがあり、サッといってサッと買える気軽さがいい♫ 是非、横を通った際には寄ってみて下さい!

大橋 麻衣子 / Maiko Ohashi

オーストラリア、メルボルン在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I138)。初めての留学は、シドニーでの短期留学。その後、パースでのワーキングホリデー生活を経て、2006年 ゴールドコーストで、調理師とホスピタリティーの専門学校に進学。レストランで調理師として3年働いた後、キャリア転換でメルボルンへ。日本での事務と接客経験、そしてオーストラリアでの留学経験を活かすため、現職に就く。シドニー、パース、ゴールドコースト、メルボルンと、ほとんどの主要都市で暮らした経験から、都市によって色の違うオーストラリアの良い点・悪い点も含めた留学カウンセリングを行う日々。このカウンセラーに質問する