オーストラリアでウォンバットの研究をしている日本人がいる!
たまたまツイッターで見かけた、Kotaroさん。
プロフには、「オーストラリアでウォンバットの研究をするという数奇な人生を選んでしまいました。」と書かれており、「これはフォローするしかない!」と勝手にフォローさせて頂きました。
さらに、「面白いのでブログで紹介をさせてください!」とKotaroさんに勝手なお願いをする始末・・・Kotaroさん、紹介の許可を頂きありがとうございました。
ウォンバット研究者のKotaroさん、タスマニア大学で動物学を学び、そして2020年9月からは、"Controlling wombat mange by targeting scabies ligand-gated chloride channels"のプロジェクトメンバーとしてサンシャインコースト大学で研究をする予定です。
素人の私にはよくわからないのでKotaroさんのブログから引用させて頂くと、「ウォンバットの病気を引き起こすダニの弱点を探そうぜ!的な感じ」だそうです。
ところで、ウォンバットとは何者か?
自分の手持ちでは、7年前にパースのCavasham Wildlife Parkで撮影したこんな写真しかありませんが、コアラやカンガルーのようにオーストラリア固有種であり、ポケットで子どもを育てる有袋類です。
「ウォンバットが歩いている時のお尻がかわいい!」という人が私の周りには多いのですが、Kotaroさんの言葉を拝借すると、「ズングリムックリした可愛いモフモフの生き物」がウォンバットです。
Kotaroさん、ブログでウォンバットについて紹介をしていますが、やばい(語彙力)、Kotaroさんのウォンバットうんちく話、面白いです。
ウォンバットの専門家ですが、ブログは堅苦しいところがなく、Kotaroさんの人柄を感じられる人間味あふれる文章で書かれていてすいすい読めます。
・穴掘りのプロウォンバット
・ウォンバットのお尻が凶器
・人(ウォンバット)付き合い悪いから四角いフンになった 等々
Kotaroさんのウォンバット話、ぜひご覧ください。
・「ウォンバットという生き物 (前編)」
・「ウォンバットという生き物 (後編)」
本当はタスマニア大学での勉強の様子を紹介させていただくはずが、ウォンバットの紹介が面白くてウォンバット話になってしまいました。
「其の2」でKotaroさんのタスマニア大学生活をご紹介します!