日本に帰らない Break期間をどう過ごすか…。

試練続きだった1学期を終え待ちにまった、Break期間(冬休み)がやってきました!

今から日本に帰るのが楽しみですっ!

と言いたいところなのですが、

3月21日にオーストラリアは全ての海外からの渡航者の入国を6月になった今でも禁止をしています。

オーストラリアからは現在シドニー・日本の間のみ直行便が出ているみたいで、日本に帰国しようと思えばできますがオーストラリアには戻ってこれません。

しかも冬のBreak期間はたった約一ヶ月半。

3ヶ月ある夏休み期間よりも短いのに、オーストラリアに戻れないリスクを背負う必要もないなと思い今回のBreak期間に日本に一時帰国することをやめて、ブリスベンで過ごすことにしました。


しかし、冬のオーストラリアを過ごすのは三年ぶりでブリスベンの寒さをすっかり忘れていました...。

 ”ブリスベンのあるクイーンズランド州は、温暖な気候で冬も過ごしやすいです!”

ブリスベンが留学先として紹介される時によく言われるお決まりフレーズですが、
これは日中のみのお話。

朝と夜は実はすごい寒いんです!

朝と夜は9度なのに昼は21度ある時もあります。

とにかく温暖差が激しいんです!

寒がりの私は朝が寒すぎるとお昼も外にでる気がなくなってしまう日が多いため、

大学で忙しくて楽しめなかった Stay Homeを遅れながら、工作キットで楽しんでいます!

工作キットはオーストラリアで全州展開されている”Typo"という雑貨屋さんで購入しました!
今回は小物、刺繍、ペイントの3つを購入しました。

まず初めにペイントキットから挑戦。

中身はこんな感じで、絵具、筆、下絵が書いてあるキャンバスがセットで入っていました。

しかも初心者に優しく
下絵にはすべて番号は振ってあり、絵具のフタに書いてある番号と同じなので
それに従えばキレイな絵が出来上ります。

実は小学校の頃は図工が大好きだったので、
久しぶりに絵具で工作を始めてみると夢中なってしまいました

しかし、こだわり出してしまい2度塗りしてキレイにしようとしたから全然終わらない。
2日もかけたのにまだこの状態です

完成形にはいつなるのか分かりませんが
のんびり工作しながら過ごせるのも大学の勉強を乗り切って味わえる幸せですね!

石田 愛夏 / Manatsu Ishida

進路に悩んでいたとき「もう海外にでも行ってみようかな」という何気ない一言をきっかけに周りの人が国内大学に進学するなかオーストラリアへの大学進学を決意。海外経験一切なし、帰国子女でも国際科の高校にも通っていなかったが2年間、語学学校とファウンデーションコースに通い海外の大学で生き抜くためのスキルを身に付け、ブリスベンにあるクイーンズランド大学で観光学とイベントマネジメントを学ぶ。

※ブリスベンオフィスアシスタントとして2020年2月から2021年6月まで勤務(ブログはその当時の内容となっています)このカウンセラーに質問する