在住者が教える”メルボルンの冬”

最近、オフィス内や、生徒さんとの会話でよく話題になるのが、「メルボルン今年寒くないですか?」

確かに!! かれこれ10年近く暮らしていますが、5月末から急に寒くなった気がします。調べてみると、なんと今年は過去19年の5月時点で最低気温が観測されたそうです。こちらがそのニュース。
Melbourne hit by coldest May day since 2000 as snow hits Ballarat

なんとメルボルン市内から1時間ほどのバララットでは、雪がちらちら降っていたとか。。なるほど納得の寒さです。

今年は例年より寒くなるとはいえ、「メルボルンの冬は寒いもの」が私達在住者の感覚。クイーンズランド州の冬とはまったく違うのです。ただ、お客様と話していて、あまりにもその認識が渡航前に根付いていないことに気づき、ふと、オーストラリア政府観光局のWEBサイトを覗いてみると、その理由が分かりました。

こちらが、観光局のWEBサイトに載っている一年を通しての気温です。

メルボルンの冬のピークは6月末から8月末と言われていますが、6月で見ても最高気温は14度はあり、最低気温は7度となっております。ただこれはあくまで平均的な"最高&最低気温”。 

日差しが照っている日中は思ったより暖かいこともあるので、その数時間の気温などもあわせての平均気温なんですよね。

まだ6月の初旬ですが、すでにもうその最低気温や最低気温はすでに達成しているこの1週間。これからもっと最低気温は落ちる可能性があります。

またメルボルンの冬で厄介なのは、寒く曇った日が多く、冷たい北風や北西の風が強く吹くことです。この冷たーい風によって、実際の体感温度はマイナス2度位下がってしまうので、もっと寒く感じてしまうんですよね。。

なので、メルボルンの冬は寒いもの! そう準備して留学してもらうといいかもしれません。



日本から持ってきたほうがいいもの

 
ーヒートテック
ーダウンジャケットやウールコート
ーブーツ
ーマフラーや手袋などの防寒グッズ
ー冬用のセーター
ー寒がりの方はホッカイロなど

こちらはメルボルンでも購入できますが、少し高めになり質も劣るので、日本で用意してきたほうがいいかもしれません。夏から留学する人は、冬に合わせて日本から船便などで郵送してもらうといいかもしれません。



オーストラリアで購入するといいもの

 
ーゆたんぽ
ー毛布やブランケット
ーアグブーツ
ーウィートバッグ(英語ではHeat Pillowもしくはwheat bagと呼びます)
※https://www.myer.com.au/p/evening-bloom-heat-pillow-643443040より参照

ウィートバッグは寒い冬にとってもお勧め。私も寝る時に電子レンジで温めて、布団の中に入れてます。暖かさ持続も長くて、自然な暖かさですよ。 百貨店や、雑貨屋、K-mart、Targetなどで売っています。



寒いだけじゃない、楽しめるメルボルンの冬

 
これだけ書いていると、メルボルンの冬、嫌だな〜って思う人もいるかもしれません。でも、実は楽しいこともいっぱいあるんですよ。そんな冬の楽しみ方を紹介します。

**四季が楽しめる
メルボルンは、日本のように四季がしっかりあります。冬は寒く、夏は暑いです。日本人は四季に慣れているので、比較的適応しやすいかと思います。また紅葉があったり、一部の場所で桜が咲いたりもするので、四季折々の風景も楽しめますよ。

**服装を楽しむ
冬は寒いですが、中途半端な寒さではなく、体感温度は日本とほぼ同じ。日本と同じようなファッションが楽しめます! みんな5月末なのにすでに完全装備です。

**ウィンタースポーツを楽しむ
市内は雪が降りませんが、山は降ります。

近場だったら、市内から約車で3時間ほどのMt BawBawから、市内から約車で3.5時間ほどMt Bullerまで、ビクトリア州にはスキーやスノーボードを楽しめる場がいくつかあります。市内からバスも出ているようなので是非チェックしてみてください。

**外席を楽しむ
そんな寒い日に外で食事するのは嫌だな〜、なんて思わないで、あえて外席での食事をお勧めします。
メルボルンでは、外席にもヒーターが完備してあって、外席でも寒くないようになっています。なので、冬でも外席が大人気なんですよ。
私も冬はあえて、外に座ってヒーターの側でくつろぐことが多く、とっても快適です。また場所によっては暖炉などがあるレストランもあるので、そんな暖炉横の席はいつも取り合いです。

是非冬の準備をしっかりして、冬のメルボルン楽しんでくださいね♡

大橋 麻衣子 / Maiko Ohashi

オーストラリア、メルボルン在住。豪政府公認留学カウンセラーPIER認定資格保持(QEAC登録番号:I138)。初めての留学は、シドニーでの短期留学。その後、パースでのワーキングホリデー生活を経て、2006年 ゴールドコーストで、調理師とホスピタリティーの専門学校に進学。レストランで調理師として3年働いた後、キャリア転換でメルボルンへ。日本での事務と接客経験、そしてオーストラリアでの留学経験を活かすため、現職に就く。シドニー、パース、ゴールドコースト、メルボルンと、ほとんどの主要都市で暮らした経験から、都市によって色の違うオーストラリアの良い点・悪い点も含めた留学カウンセリングを行う日々。このカウンセラーに質問する