大学院留学〜私がスポーツマネジメントを選んだ理由〜

こんにちは!
新しくゴールドコースト支店でアシスタントとして働くことになりました田中和佳子と申します。
現在グリフィス大学の院生としてスポーツマネジメントを学んでいます。
記念すべき初回投稿として、私が留学先を選んだ経緯についてご紹介したいと思います!

1 なぜスポーツマネジメント?

2015年ラグビーW杯イングランド大会での日本チームの活躍は皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか。その後の人気沸騰ぶりは目を見張るものがありましたが、一方で、国内のプロリーグや大会運営における協会サイドの問題も浮き彫りになり、選手に負担がかかる形になってしまいました。せっかく競技や選手の人気が高まっても運営がうまくいかないと継続したラグビーの発展には結びつきません。
そこで、ビジネスの視点から競技や選手をサポートする実践的なプログラムはないのかと調べ始めて、スポーツマネジメントの分野にたどり着きました。

2 なぜオーストラリア?

ラグビーが盛んだから!スポーツが文化として、さらには生活の一部として根付いているこの国で、新しい視点を学びたいと思ったことが一番の理由です。実はイギリスも候補でしたが、日本から近いことと大学院の入学手続きがシンプルだったことも決め手になりました。

3  なぜゴールドコースト?

そもそもスポーツマネジメントを開講している大学はまだそんなに多くなく、エージェントから紹介されたのはメルボルンのディーキン大学とゴールドコーストのグリフィス大学のみでした。ディーキン大学が2年コースなのに対し、グリフィスには1年半のコースもあったことと、ディーキン大学はメルボルンの都市部からは少し離れていて、グリフィス大学の方が生活の便が良いとのアドバイスを受けて、グリフィス大学に決めました。

とはいえ、大都会東京からやってきた私はゴールドコーストでののんびりゆったりしたビーチライフに少なからず衝撃を受けるのですが…
生活についてのお話はまた別の回でご紹介したいと思います!

田中 和佳子 / Wakako Tanaka

Griffith UniversityのMasterコースにてSportManagementを専攻しています。ビジネスの観点から、競技振興や選手のサポートに関わるべく日々勉強中です。社会人経験を経てからの留学は覚悟のいるものでしたが、新しいことにチャレンジして失敗しても、やらないで後悔するよりは絶対良い!と信じて飛び込みました。迷った時はいつも、女子サッカー元日本代表、澤穂希選手の言葉『どの道を選ぶかではなく、選んだ道で自分がどれだけやれるか』を思い出すようにしています。

※ゴールドコーストオフィススタッフとして2017年7月から2018年1月まで勤務(テキストはその当時の内容となっています)