これぞオーストラリアの大自然 Wave Rock 1/3

日本の教育について、ものすごいお堅いブログを書いた後は、オーストラリアらしい内容で(^^)/

パースから車で約5時間。
約26億年前に形成されたという、波打つ一枚岩、Wave Rock(ウェーブ・ロック)へ行ってきました。

Wave Rockだけブログに書くのもよいのですが、道中のことも書かせていただきます・・・と考えていましたら、3回の連載になりそうです(^_^;)

パースに住み始めてから初めての遠出。
パース市内でレンタカーを借りて、いざ出発!!

まず目指すはBrooktonという町。

Brooktonでお昼を食べようと思っていたけど、その日は日曜日。

西オーストラリア州の内陸部をなめていました・・・お店が全く空いていない(≡д≡)

メルボルンにいた留学時代、内陸部に旅行をしたことは何度かありました。その時は日曜日でも、どこかしら開いている店があったので、今回もそんな感覚だったのが大間違い。

町をうろうろ(といってもそんなに広くないが)してみて、見つけたのは、Old Railway Station(古い駅・そのままやね)。

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1889年に創業した鉄道会社、Great Southern Railwayの駅だとか。今はちょっとしたピクニックエリアになっているようですね。

ピクニックエリアはあっても、食料がなければお腹は膨れません(; _ _ )

Brooktonを後にしました。

次はCorriginという町に到着。

ここもきれいに店が閉まっています。

それでもうろうろしていると、モーテルの前に「Lunch Time」と書いてある看板を発見!!14時前にようやくお昼にありつけました・・・

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(カラー写真が手振れしていたので、セピア調写真をアップ)

店に入ると、ちらほらとお客さんが。
そして、みんな顔見知り、といった感じの地元民。
アジア系の顔は、自分たちしかいませんでした。

Corriginでお腹が満たされ、次の町、Kondininへ。

特筆すべきことはないのですが、近くに湖があるらしい。
せっかくだから行ってみよう~、ということで車を走らせると見えてきました。

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結構干上がったKondinin Lake(コンディニン湖)(´д`;
夏だから仕方がないか・・・

ちょっとがっかりしつつ、Wave Rockに一番近い町、Hydenへ!!

HydenでWave Rock情報仕入れよう(事前準備ゼロ)~、と「Information」の標識に従って車を走らせると・・・

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あれ、これですか(゚д゚)?
木の看板が一つぽつーんと。

西オーストラリア州のメジャー観光地のひとつ、Wave Rock側の町だから、ちゃんと人がいるInformation Centreを予想していたけど、これはこれで味がある。

よし、宿へ行こう。

宿泊したのは、「Wave Rock Hotel Motel」
ホテルかモーテルかどっちやねん!!と誰もが思うこの名前。

中に入ると、さらに突っ込みどころが。

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こ、このセンスは・・・((( ;゜ Д ゜)))

ツッコミどころ満載な面白い旅。

はるか地平線に沈む夕日を見ながら、その日は終わっていきました。

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次回は、Wave Rockへ!!

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する