留学中は小さな街にも行ってみよう

オーストラリア留学というと、私たちのオフィスがある、シドニー、メルボルン、パース、ブリスベン、ゴールドコーストなどの都市の学校に通う方が多くなりますが、週末にはその街からちょっと離れた小さな街に行ってみると、ローカルの人々の生活が学べて楽しいです。

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先日、ゴールドコーストから南へ2時間くらいドライブしたBallina(バリナ)という街に行ってきました。バイロンベイとコフスハーバーという観光地のちょうど中間地点で、のんびりして、それなりにおしゃれな公園がありました。街のメイン通りは200メートルくらい。当然ながら、日本人というかアジア人を全く見かけない、そんな街でした。

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インフォメーションセンターの方はとてもフレンドリーで、この街をどう楽しんだらいいかとか、ドライブにいいルートはどこかを詳しく教えてくれました。田舎の良さは、地元の人たちとのコミュニケーションが暖かいところです。珍しい日本人の訪問者に十分な時間をかけて、街の良さを語ってくれました。

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帰りは、Ballinaの北側にあるLennox Headなどの素敵な場所を通り、途中で断崖の展望台で時間をつぶしたりと、時間をかけてゴールドコーストまで戻りました。留学生の皆さんも、車を借りて週末に2時間ドライブすれば、完全なローカルな街に出会えるので、ぜひ楽しんでみてください。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中