警察も警戒中 ベジマイトチョコ

ついに手に入れました。

今オーストラリアを密かに騒がせている、ベジマイトチョコ。TAFEで勉強中のShunsukeさんが持ってきてくれました。
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オーストラリアの家庭に欠かせない、ベジマイト。通常はパンにつけたりして食べますが、オーストラリアにいらしたならぜひ「そのまま」食べてみてください。

味は、個人的な感覚では、9割以上の日本人は好きではないという評価。私も、目隠しをして食べ物当てゲームをした時に口に入れられ、それ以来トラウマになっています。

そのチョコを、北海道からワーホリで来ているKengoさんに食べてもらいました。

まずは香りをチェック。
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そして、実食。
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いいリアクションです。
ありがとうございました。
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他の方にも食べて頂きましたが、反応は一様に「・・・・・・」。

思ったほど悪くはないけど、好んで買おうとは思わない、という意見が大半。
私も、「・・・・・・」のリアクション。

ただ、一人だけ「めちゃくちゃうまい!!」という人もいました。
それが彼、同じくワーホリで来ているDaisakuさん。
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チョコレートのお中は、トロッとしたキャラメルベジマイトが入っています。
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「おいしく」食べるコツは、チョコを口の中で割って、キャラメルベジマイトを下の上で転がし味わうことです(by Kengoさん)。

このベジマイトチョコ、西オーストラリア州警察も警戒をしています。西オーストラリア州警察のFacebookページに、「Suspicious Package」として、注意を促す投稿があります。
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警察からこんな投稿もあるのもオーストラリアらしいですね(笑)

ベジマイトチョコ、ぜひトライしてみてください。

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する