発信してると、予測不能の面白いことが起こるかもしれない

こんにちは!ブリスベン支店の芽衣です:)

ある日、インスタグラムのストーリーを見ていた時に、お客様がとっても面白そうな投稿を上げていて、これはなんだ!!と思ったところからこのお話は始まります。



何やら大人たちが集まって苗を植えている‥!



隼土さんは2月に半年の語学留学の予定でブリスベンにいらっしゃいました。


オフィスでの現地生活オリエンテーションでお会いしてから4ヶ月が経とうとするころ、「想像以上に半年という期間は短く、やはり足りない!」ということで留学期間延長の相談をしてくれたのもまだ記憶に新しいです。



「楽しそうですね!!」
「コーヒーツリーのプランティングのイベントです!楽しかったですよー:)」

その他、たくさんのコーヒー豆と、プロフェッショナルたちがズラッと並びカッピングをしている姿や、暗室でのテイスティング、フィルターコーヒーのレクチャーを受けたりと貴重な経験をされている様子に興味津津。
※カッピング:コーヒー豆の香りや味を評価したり、焙煎の良し悪しを見る


「どうやってこのイベント見つけたんですか??」
「Facebookのバリスタコミュニティに自分の経歴と、インターンシップやってますか?って載せたら、興味を持ってくれた方がイベントに誘ってくれました!」


なーるほどーーーー!!!!!そういう方法がある!!素晴らしい!と目からウロコでした。

ということでもう少し詳しく聞かせてもらうことに!



発信は大事。予測不能のおもしろ展開

午後3時。
「どこのカフェがいいですかね?」
「もうこの時間はほとんど閉まってますもんね‥」

と言いつつ隼土さんがGoogle Mapを開くと‥行ったところ、チェックしている場所が盛りだくさん!(何が何のお店なのか‥!)


「ここなら5時までやってる」と候補のお店をすぐに決めてくれました。

そう、隼土さんはブリスベンにいらっしゃってから、時間をうまく見つけては、シティ・郊外興味を持ったカフェすべて足を運んでいるんです。


「Facebookにどんなポストしたんですか??」
「どうだったっけなぁ‥」とコミュニティページを遡って見せてくれたのがこちら。

"コーヒーを淹れるインターンシップをさせてくださるカフェかレストランを探しています。
新型コロナウィルスの影響で、当初受けようと思っていたバリスタコースが開講しなかったからです。バリスタとしての経験はないのですが、日本ではワイン輸入業に携わっていたため、ソムリエとワイン、日本酒の資格を持っているので知識をシェアすることができます。どなたか、連絡をくれたらとても嬉しいです:)"


そこから続くコメントは12件!どんなものがあったのでしょうか。

「ブリスベンのカフェのスタッフから、履歴書を持ってこれるか2件連絡がありました。”インターンできると思うので、明日の○時にCVを持ってお店に来れますか?”って。」

他にもゴールドコーストのお店の方からも声がかかっていました。


そしてこのコメント。


「スゴイナ〜〜!この人たちはスペシャルティコーヒーの素晴らしいスキルを持った人たちです♡この人たちはきっとあなたを助けてくれるはず!■■、●●、★★(名前)」

投稿を見た、見ず知らずの方が紹介してくれたのは、なんとスペシャルティコーヒーのスペシャリストたち。そこから直接連絡を取り合いコーヒーのプロフェッショナルと"横のつながり"ができました。

しかもその内の一人は、偶然隼土さんがブリスベンに来て、始めて買っておいしいと感動した豆を焙煎した有名なロースターさんでした。そんな素敵なつながりができるなんてすごいですよね。(しかも今週末は一緒に飲みに行くっていうんだからまたすごい)



「好き」と「得意」に自信を持って

コーヒー豆の木を植えるイベントに誘ってくれた方も、Facebookから直接連絡をくれました。

その人は独自のコーヒービジネスをブリスベンで展開している方でした。

「ブリスベンの気候はコーヒーの木にとって最適ではない」という通説をひっくり返すため、木から育て、採れた豆を焙煎して、販売、マーケット出店、またコーヒーを楽しむ空間作りをされています。

プランティングに行ってみるとそこには他にもコーヒーのプロフェッショナルたち、またコーヒーラバーたちが集まっていました。


この赤い実がコーヒー豆なんですって!こんな色をしてるとは知りませんでした。皮がコーヒーの味を左右するそうです。実の味は‥プルーンに似ているそう。


青空の下フィルターコーヒーのレクチャーを受けていたら、地元の焙煎士の方が来て、豆のカッピングに誘ってくれ、参加してみることに。

そこにはラテアートのチャンピオンや、審査員、スペシャリストたちが集まっていました!!!

そんなにすごいプロが集まってたら緊張してしまいそう‥!と私は思ったのですが、隼土さんはしっかり自分の意見や、コーヒーとつながるワインの知識を臆すことなく伝えられたそうです。


コーヒーの香りってこんな風に細かく分類されてるのですね!繊細!「香りは経験」だそうですよ。
自分が好きなことと、相手が好きなことが共通していると、例え言語が違ったとしても自然とコミュニケーションってはずみますよね。そして尚且持っている知識をシェアできたら、相手にとっても嬉しいことですよね。



技術以外に教えてもらうこと

インターンシップは、プランティングに誘ってくれた方のもとで行うことにしたそうです。

「毎朝まずサウスバンクにあるお店に行って、ヴァン(販売車)に乗り込んでます。朝のコーヒー販売回りをするためです。一日5-6ヶ所行くんですよ。航空会社や建築会社のオフィスに行って、焼きいも屋みたいに”プップー!”ってクラクションを鳴らすんです。そうするとコーヒーを買いに、みんな集まってきてくれます。

コーヒーの作り方は日を追って徐々に教えてもらっています。初日はコーヒー豆のミル(豆の挽き方)、翌日は自分がエスプレッソ作りをしてミルクを注ぐのは手伝ってもらう、また次の日は他の先輩スタッフが教えてくれて‥」


「すごいですね!本当に実践的で良い環境ですね」

「コーヒーの作り方はもちろんなんですけど、何より今頑張りたいのはお客さんたちとのコミュニケーションです。ボスはおいしいコーヒーはもちろんですが、そのコーヒーを飲む空間作りもとても大事にしています。だから、僕がコーヒーを真剣に淹れすぎてると ”笑ってないぞ!”と声をかけてくれたり、お客さんとのコミュニケーション担当だ、と積極的に話す空間を作ってくれたりします。すごく大事なことですよね、気付かされました。」



興味をもったものは全部やってみる

「これから、バリスタ、ロースターの勉強を深めていくか、もともと携わっていたワインに英語で再チャレンジするか‥などこれから色んな人に話しながら考えようと思ってます。」

Facebookの一つのポストから2週間程で、さらに取り巻く環境がどんどんおもしろくなってきた隼土さん。

このような環境に飛び込めたのは、好きなこと、興味のあることに向かって積極的に行動していたからなんだと思います。

そして今後、この素晴らしい繋がりは、隼土さんのブリスベンライフをさらに楽しく、充実したものにしてくれるに違いありません。

隼土さんは自分の【興味×得意】をかけ合わせ、コーヒーでの繋がりが広がりましたが、コーヒー以外にも、どんなことでもこういった面白いことは起こると思うんです。

・好きなことを掘り下げてみる
・フットワーク軽く興味のある場所に行ってみる
・自分からも発信してみる
・そこから始まる縁を大切にする
・そこから始まるワクワクを逃さない!!


あなたの好きなこと、得意なことはなんですか?きっとそこに、あなたをもっと面白い場所に連れて行ってくれるような可能性がいっぱいあるんだと思いますよ。

小林 芽衣 / Kobayashi Mei

「自分の人生なのだから、自分のやりたいことを後悔しないように一生懸命やろう。」
と心に決め、スクールアドバイザーとして勤務していた専門学校を思い切って辞め、友人と最初の目的地”アテネ”に飛ぶ、ということだけを決め、世界横断の旅にバックパックを背負い飛び出しました。

旅から戻りすぐさまオーストラリア、メルボルンへワーキングホリデーへ。
海外での生活は初めてでしたが、オーストラリアの人の温かさ、自然にときめき、メルボルンでは大好きなアートとコーヒーに囲まれ、毎日何をしようかとワクワクしながら過ごしていました。
ケンブリッジ検定試験に挑戦するため語学学校に通い、セカンドビザ取得のため多国籍な仲間たちと一緒にファームジョブも。その後オーストラリアを1周し、都市ごとの魅力に触れました。
2年という期間でオーストラリアは人生にとって大切なことを教えてくれました。

日本とは全く違う文化に触れ、毎日世界中から集まる人たちと生活する。笑い、驚き、悔しさ、感動がそこらじゅうに散らばっていて、その一つ一つがかけがえのないもののように感じました。
その中で一生懸命生活していくと、必ず自分の”意外な面”が見られるはずです。きっとその自分は”前より成長した自分”。
そんな自分を見てみませんか?

現在は東京から、再びオーストラリアへ戻り、新たな挑戦中です!
ブリスベン、TAFE Queensland(州立専門学校)にてアートを勉強しています。
私も留学生です!留学生の皆さんの気持ちに沿って、みなさんにも素敵な経験をしていただけるよう、実体験を踏まえつつ有用な情報をお伝えしていきます。

チャレンジしたいことに向かって一緒に頑張りましょう:)このカウンセラーに質問する